のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

another sky

2009-07-30 | KA
 広報担当者が新しくなったばかりなこともあり、何を取材されるのかあまり詳しいことは分からずにテレビの取材が始まりました。この番組は、ゲストの方の第二の故郷を紹介するというもの。KAはラスベガスにあるものの一つとして紹介されることになるので、簡単に終わるものかと思っておりましたが、とても丁寧に収録されていきました。
 レポーターにいらして下さったのは、LIZAさん。見るもの聞くもの全てにとてもかわいらしく反応して下さって、私もとても楽しい時間でした。普段はモデルをされているとのこと、インタビュアーになるのは大変と言いながら頑張っていた若いLIZAさんのことを思い出しながら舞台に立つと、久しぶりに優しいエネルギーに包まれて気持ち良く舞う事が出来ました。始めてご覧になるKAの舞台をお楽しみ頂けましたように。
 撮影されていた一回目のショーで、私は転びそうになりました。影絵が終わって舞台袖に走り込むと、そこにあるカーテンの裾に穴があり、知らずにそこに足を入れてしまったのです。転びそうになりながらそのまま足でカーテンを引くことになったので、「ビリッ!」という大きな音がして、穴はさらに大きく引き裂かれてしまいました。カーテンのことはすぐに報告をしましたが、二回目のショーでもまだそのままでした。
 明日はサルサの日です。誘われると、「スカートがないから…。」といつも笑っていたのですが、今日、いつものように誘ってくれたクレベーフには、「スカート探すのは、あと5カ月のうちだよ。」と先に言われてしまいました。私は目を潤ませながら「そんなこと言わないでよ。」と思わず彼に抱きついてしまいました。この5カ月はとても短く感じます。