のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

みなさんに守られて

2009-07-17 | KA
 来る来ると言いながらなかなか来なかったフランス人の新しいアーティストが来ました。ダンサーだと聞いていたので、もしかすると私の代役をするのかな、などと思ったこともありました。彼女は同じ更衣室で私の隣の席になる予定でしたが、隣の更衣室におさまったようです。私の隣の席は今のところ空いていて、広々としております。
 キャプティビティのステージングがありました。シェリーと何が起こるのか心配をしていましたが、少しの変更で済みました。ステージングが終わると、アーティスティックコーディネイターの希望に沿うようにしながら、どうしたらお客様により伝えることができるのか、二人で話し合いました。彼女はショーにとても思い入れがあるので、こういう話も自然と出来ます。
 今日はステイシィに本当にお世話になりました。昨日から意気込んでいた彼女は、今日は勇んで待ち構えていたので、私のためのことなのに思わず「落ち着いて下さい。」と背中を摩ってしまいました。
 客席には元KA、今はZEDで舞台に立っているアナトリのお友達を迎えていました。アナトリは、私だけではなくみんなに連絡をして、そのお友達のためにとても親切にしていました。
 私のために動いて下さったステイシィに感謝して、また、アナトリの心配りと、彼のお友達のことを思いながら舞台に立ちました。
 ショーが終わると、またいろいろな方にお世話になりました。みなさんのお心遣いに感謝し、そして、その心配りを学びました。