のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

お帰りなさいシルバンさん

2009-07-16 | KA
 今日は午後1時から練習でしたので、朝は何もできずにバタバタと出掛けました。練習が終わってから少しは余裕があるかと思っていましたが、そこでも何も出来ませんでした。
 今日から、ステージマネイジメントにシルバンが戻ってきました。彼は、モントリオールでのクリエイション時から大変お世話になっていた方で、毎日練習をしたい私の希望を叶えるためにスケジュールの調整をして、スタジオを確保して下さいました。彼はシルクデュソレイユの本部で働く人だと思い込んでいた私は、「僕もラスベガスにも行くよ。」と聞いた時には跳びあがって喜んだことを覚えています。KAのステイジマネイジメントでしばらく働いていた彼は、BELIEVEに引き抜かれて行きましたが、また戻ってきたのです。クリエイション時を知っている方が、戻って来て下さったのは本当に嬉しいことで、豪快な彼の笑い声を聞きながら、昔のことをいろいろと思い出しそうです。
 旅の疲れがあるのかないのか、旅で何かパワーが蓄えらていたのかいないのか、いつもより2日多い休みが影響しているのかいないのか、とにかくいつもとは違う身体でした。良いのか悪いかの判断もつけ難い身体ですが、良し悪しにかかわりなく、今日はこの身体と付き合わなくてはいけないのです。幸い、週頭にしては緊張度が低かったので、落ち着いて、よく分からない身体と付き合えました。
 ショーを観たシルバンが掛けてくれた言葉を胸に、舞台に立つ日々をまた楽しみたいと思います。