のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ニコルとダレンの家?

2009-07-24 | 日記
 湿度の対策をしなくてはならない毎日です。そして今日は、何とフルートが手にくっつき過ぎて、手から放すことが出来ないところがありました。ビックリしました。

 今日はニコルとダレンの結婚式、ショーが終わるとパーティに行きました。その会場となる家の玄関を開けると、すぐ目の前がガラス張りになっていて、その向こうでみながテーブルを囲んでいるのが見えます。そこへ行ってみると、KAの仲間で用意したプレゼントを開けているところでした。その場所はプール際。向こう側には5メートルぐらいの高さのライトアップされた岩山から落ちる滝があり、その水がプールに注がれます。何なのでしょうこの家は…。
 しばらくするとフローランが話しかけてきました。
 「お腹が空いていいたらあそこに食べ物があるよ。」と示した部屋は、玄関のすぐ右、廊下から一段下がったところにあり、扉がなく十畳ぐらいの広さがあります。その隣にある台所は、そこよりも広く、戸棚などは濃い茶色で統一されています。
 「何か飲む?」と言って、彼は台所横、プールの出入口前にあるバーのカウンターに入って、いろいろなお酒を見せてくれました。私はお酒が飲めないことを言うと、今度はいろいろなジュースを出してくれました。
 「奥の部屋も見ておいた方がいいよ。」と玄関の左奥へ連れられて行くと、一人掛けの大きなソファがいくつも並んでいて、彼が示した壁の方を見ると、なんと大きなスクリーンがありました。彼は、そこにある一つのソファに座り、脇にあるボタンを押すと、ソファは真っ平らな状態になり、横たわって映画を観られるようになりました。まるでファーストクラスの映画館。その隣には、ゲストルーム。そこのバスルームは大きく、シャワーはタイル張りで扉やカーテンが付いていませんでした。
 「マスターベットルームは向こうにあるんだよ。」と、バーの方に戻りました。その奥のリビングルーム中央には暖炉とビリアード台があり、その間を抜けていくと、それはそれは大きなマスターベットルームがありました。絨毯は緑。ウォークインクローゼットは6畳ぐらいありました。少し古い映画に出てきそうな雰囲気の、大きな大きな家でした。
 ニコルとダレンは家を買ったと言っていたので、こんなに大きな家を買ったのかとびっくりしておりましたが、パーティのためにこの3日間だけ借りたそうです。明日が大々的なパーティの日です。みながこの大きな家を充分に楽しみながら、二人の幸せを祝うことでしょう。