省みたのに顧みて

　衣装のスカートの具合や羽の具合を見るのに、一度動いてみないといけません。アパートで衣装を着て練習するのは恥ずかしいですし、休日は原則としてＫＡのトレーニングルームで練習してはいけないので、やはり今晩、KA終演後に着て練習してみるのが良いようです。急いで衣装作りをすることにしました。
　時間ギリギリまで衣装作りをして、それから急いで出けると、私でも助けてあげられそうなことに遭遇しましたが、自転車を飛ばし過ぎていて止まれず、手を貸せず。反省。
　今日も少し眠いです。身体のリズムにしては、期間が長い気がします。眠さと関係があったのか、フルートを回す場面、最後にケイジに入ったところでフルートを落としてしまいました。こちらも反省。
　衣装を着て練習してみました。ちょっと悩んだことがあって、ゲイルならまだ更衣室に居ると思い、行ってみました。彼女は快く相談にのってくれました。そして、「この町にどれだけあなたのファンが居るか知っているでしょ。みんなが見守っているのだから。何が心配なの？そんなに焦らなくて良いのよ。あなたは一人ではないのよ。みんなが応援しているのだから。」と。私は、行きがけに自分が手を貸せなかったことをもう一度顧みることになりました。
　日中は暑く、強い風も吹いていましたが、夜には風がおさまっていました。