今日明日と在廊の田村一さん
到着は14時過ぎになるとの情報です
田村さんといえば、轆轤(ろくろ)で挽いた 器を切り重ねる「単(ひとえ)」や、動きのある片口の印象を持つ方も多いと思いますが、おおらかで、雪解け水のような清らかさのある轆轤があって、単や片口へと変化させることができるのです
もちろん、田村さんが使っている天草陶石の特性もあるからです
飯碗
今展でも、飯碗、平鉢、どんぶり等、轆轤仕事を堪能できるうつわが並んでいます
シャープな口造りで、持ち感も程好い軽やかさ
手に包めば、しっとりと吸い付くような質感と、あえて残してある轆轤の手跡が手仕事の魅力として感じることができます
どんぶり
平鉢
ご来廊が難しい方は、オンラインでもご覧いただけます
質感や手跡も想像しながら 楽しんでください
Fuzz on-line
12/5(日)16:00まで
https://alpinoginka.thebase.in/
ギャラリー樟楠