屋久島 埴生窯 山下正行 陶展「龍」も無事に終了いたしました。
多くの皆さに、ご来店いただき、本当にうれしい10日間でした。
また2年後、山下さんの新作が届く時を、楽しみにしたいと思います。
でも、その前に、屋久島を訪れてみたいですね。
昨日の閉店間際、「最後に一つ」と汲み出し碗を一客求めました。
手前の板皿も、今回出品されていたモノです。
盛られている 鳥のもも肉が、薩摩地鶏だったら最高でしたが。
奥の焼酎は「三岳」屋久島の焼酎です。
この三岳、かわいいペットボトル入りで、キャップが ぐい呑みになっています。
昨晩空けた このペットボトル、今朝から子供の水筒代わりになりました。
なぜか?朝、宿題をやっております。
あ~、屋久島行きたい!
でも、北海道も行きたいんですよね。
ついに!
鈴木悦郎先生の本が発売になりました。
あるぴいの銀花ギャラリーをはじめ、アルピーノ村各店で、作品を見ていただく事が
出来るのですが、この本の中には、アルピーノ村では見る事ができない、悦郎先生
の歴史が、ほんとうにいっぱい詰まっています。
悦郎本の特設ページ→●
鈴木悦郎本、出版のきっかけになったファンサイト→●
お待たせいたしておりました皆様へ
悦郎先生の 力強いサインが入った ご本が届きました。
併せて、絵本「ぎんのすず」のサイン本10種の追加も届きました。
悦郎先生の事を知らなかった方にも、小さなお子さんがいらっしゃる方にも
本当に読んでもらいたい、見てもらいたい一冊です。
鈴木悦郎 詩と音楽の童画家
目次
第一章 雑貨デザイン
第二章 装幀・絵本のお仕事
第三章 ギャラリー
第四章 ゆかりのお店を訪ねて
第五章 挿し絵・カットのお仕事
第六章 バレエのお仕事
第七章 鈴木悦郎先生インタビュー
エッセイ 悦郎先生のお家 田村セツコ
*編集&執筆:野崎 泉
*デザイン:堀口 努(underson)
*撮影:伊東俊介(いとう写真)
A5 ISBN:978-4-309-72793-6 1,680円(税込)
サイン本には、数に限りがございます。確認は
あるぴいの銀花ギャラリー
048-647-2856まで
屋久島からやって来た万希君。
午前中は、ちょっとおでかけしていましたが
戻って来てから、今回のおすすめ作品を聞いてみました。
まずは、蓮香炉。
いくつか 数があるのですが、この艶のある香炉が良いそうです。
鉄分を含んだ土の配合が多めで、表面に浮き出ています。
ふたつ目は、一角の鹿。
って、既に売約済みの作品でした。
みっつ目は、カエルHEAD。
下置きですと、香炉としても使うことができますが
紐をつけて、壁掛けにする事もできます。
ちょろっと のぞく舌が、御愛嬌。
最後のおすすめは・・・・
今回の、作品テーマでもある「龍」。
しかし、こちらも売約済み。
立ち上がった龍の迫力は、写真で伝えるのは、ムズカシイ!
明日(2012.2.27)が、最終日。
お時間のある方は、是非ご覧下さい。
おすすめ作品なのに、万希君が中心の写真になってしまいました。
ごめんなさい。
素敵な本と一緒に、手紙をいただきました。
手紙には、昨年末の事も書かれてありました。
実際に書かれていた事は、ココには書けませんが・・・
子供の為に、大人が選んだ事や物が、本当に子供たちの望むものなのか?
思いがけない笑顔や興奮に「こんな事を望んでいたのだ」と、
気付かされる、誰かの本当の気持ち。
「そんな気持ちに気付けた事が、うれしかった」とありました。
自分の発言や行動で、小さな小さな 大発見をしてもらえた事は
僕にとっても うれしい事でした。
そして、この手紙で、僕も発見をしました。
こうやって広がる世界は、大切な階段。
急いで駆け上って、一番になるより
一段、一段、しっかりとね。
そうやって登ってくると、素敵な本になるのでしょう。
ごめんなさい。
本屋さんやネット販売では、手に入れる事ができる様ですが、
あるぴいの銀花ギャラリーでの販売は、もう少し待って下さい。
きっと今も、鈴木悦郎先生が、
丁寧に心を込めてサインを入れてくれている筈です。
ギャラリーはお休みですが、DM発送の準備のため、出勤しています。
昨日は日曜日、昼過ぎにギャラリーを抜け出して、
子供たちと、飼っているお魚さんの餌を捕りに行ってきました。
水辺は、まだまだ冬景色。
果たして、餌のエビは捕れるのか?
意外と捕れました。
但し、居場所を見付けるのに一苦労してしまいました。
調子に乗って、ガサゴソしていると
冬眠中の亀が、網に入ってしまいました。
眠たそうに目だけ開けているのがわかりますか?
子供たちは、連れて帰ると騒いでおりましたが
池に帰って頂きました。
冷たい風が吹いていましたが、心地良い午後の陽射し。
うっすらと緑色した新芽もあり、春が近づいている事を実感しました。
次は、ジャンバーを脱いで、訪れたいです。