本日は作家在廊日です。
藤本さんが到着後、すぐにお願い事を頼んでしまいました。
ブック型のネックレスに名前と日付の刻印です。
小さな文字をコツコツと刻印。
その後、色付け。
細かすぎて、ぼくには無理です。
刻印は有料になってしまうのでが、記念になりますよね。
ちなみにブック型のネックレスはコチラ
無着色、木の色そのままです。
完成品は撮り忘れてしまいました。
ゴメンナサイ!
藤本 雄策 木の仕事展
2013年6月20日(木)~7月1日(月)
11:00~18:00 (最終日16:00まで) 6/25(火)休み
作家在廊日6/20・23・29・30・7/1
あるぴいの銀花ギャラリー
さいたま市大宮区北袋町 1-130-1
048-647-2856
今日は穏やかな一日。
と言っても仕事はたっぷり待っているのですが・・・
展示中の藤本雄策 木の仕事展も、多くの皆様が楽しんでくれています。
この数日の内に さいたまリビングさんに情報が乗ったコトと
ネット新聞の大宮経済新聞さんに取材していただいたからかも知れません。
ありがとうございます。
明日からのラスト3日間は、作家の藤本雄策さんも13時頃から在廊予定。
魅力的な作品たちと イクメンの雄策さんに会いに来て下さい。
「飛んでるとり」
人嫌いの女王様
ギャラリーで 見付けられるかな?
6月のはじめに行った近畿・中国地方の旅の報告が途切れたままになっていました。既に3週間が過ぎ、自分の記憶も怪しくなってきそうなので、ここらで再開したいと思います。
京都・兵庫・鳥取の話をご覧になってない方はコチラへ○
鳥取砂丘を後にし、鳥取港でしばし釣りタイム。真っ暗になってから、
岡山県で薪窯を持つ北村悟さんの工房へに向けて出発しました。
北村さんの作品はコチラへ○
貧乏旅ですので、お宿になんて泊まれません。
道の駅や高速道路のサービスエリア(深夜割引で高速代も半額になっちゃいます)で車中泊です。最近は、温泉施設も充実していたり、作家さんのお宅でシャワーだけ浴びせていただいたりの旅です。
朝一番、サービスエリアで目をさまし岡山県の瀬戸町を目指しますが
この時間に、目的の北村悟さんが起きているはずもなく、沼巡りをして
釣りを楽しみながら10時頃に到着です。
北村さんの大廻小廻窯。味のある字は、徳島県で拝宮和紙を漉いている
「中村功」さんが書かれたたそうです。中村さんの拝宮和紙はコチラへ○
インターホンが見当たらないので「北村さ~ん、こんにちは~」
呼べども呼べども返事がないので、勝手にお邪魔して玄関の中へ。
玄関から呼んでも返事がないので、もう一部屋入って「北村さ~ん」
「お!だれじゃ~」やっと出てきてくれました。
お会いする前に、お宝が並ぶ棚を発見して勝手に撮影。
焼締めです。
岡山県で焼締めと聞くと、ほとんどの方が備前焼を思い出すと思いますが、北村さんは、浅香焼という名称で焼いています。
修業は、昭和42年に備前焼 金重素山に入門。その後、昭和47年、中村六郎に学び。翌年、多治見・草の頭窯へ。
海外での土器調査は、メキシコ・グアテマラ・エルサルバドルにてインディオ土器を研究。この頃、素敵屋さんでうつわを使っている、森岡成好さんも一緒だったそうです。その後も、インドネシア・インド・南米エクアドル・ペルー・ボリビアで土器に触れてきたそうです。
北村さんは酒好き。
酒好きが作る酒器はエエんです!
本気で惚れてしまいます。
「手ぶらで遊びに来ちゃいました~」
「お前だけには来てほしくなかったワイ」
「ちょっと前まで入院していたんじゃ~」
縁側に座り、楽しい会話の中で、不意に発せられた病のこと。
毎年11月に窯焚きしているそうですが、去年は焚けなかったそうです。
窯や仕事場も見せていただきました。
今年の11月には窯を焚くそうなので、これから修理もしなくてはと
気持ちが入っていました。
ここに作品がびっしり並ぶんですね。
窯焚きに時に来てみたいです。
仕事場は古い蔵の中。
外光が入らず、土と轆轤に向き合う為の仕事場。
黒い印がわかりますか。
焼締めなので、窯の中の置き場所や向きで仕上がりが変わってくるので
墨で印を付けて正面を決めているのです。
住まいの外にも薪が準備されていました。
エエ腹してますよ!北村さん。
酒もたばこも少し控えて、11月の窯焚き、頑張って下さいね。
また埼玉でも作品を見せて下さい。
近くに行ったら、また遊びに行きます。
昨日、6月21日より、お菓子やさん大宮高島屋B1店にて
平田茉衣 しりとりサーカス展(イラスト展)がスタートしました。
シンプルなラインで描かれたイラストたちは、躍動感があって楽しい雰囲気が伝わってきます。あまりの可愛さに、ポーズを真似したい気持ちが沸々と。
展覧会のタイトルは「しりとりサーカス」。
なぜ しりとりかと言うと、作品のタイトルが しりとりで繋がっているのです。
しりとりを辿っていくと、元気の良いカエルの連作も登場。
でも、しりとりばかり追いかけないで、作品も見て下さいね。
ラストはもちろん「ん」で終わります。
隠すように写真を撮ったつもりでしたが、バレバレですね。
7月20日までの開催です。
大宮駅周辺にお出かけの際は、高島屋地下1階
アルピーノお菓子やさんの喫茶スペースまで、足を伸ばして下さいね。
ご注文が無くても、作品を見るコトはできるのですが、混雑時は見づらいと思います。可能ならば10時のオープン頃がゆっくり楽しめると思います。
平田 茉衣 しりとりサーカス展
2013.6.21(fri)- 7.20(sat)
10:00-19:00 最終日 18:00まで
武蔵野美術大学大学院デザイン情報学コース修了。大学入学後、絵本、イラストやアニメーションを描き始める。大学院修了後フリーのイラストレーターとしての活動を始める。2009年に木工作家藤本雄策と制作ユニット「845(ハシゴ)」を結成、活動をおこなっている。
お菓子やさん大宮高島屋 B1店
〒330-8511 さいたま市大宮区大門町 1-32
大宮タカシマヤ TEL 048-643-1111(内線2862)
Map:■
アルピーノ村のレンタルスペース 「ギャラリー多羅葉」にて
歌野かず子さんの陶展が始まりました。
多羅葉は、洋食の素敵屋さん2階にあり、築100年超えの蔵の2階です。
梁などが低いので、背の高い方はご注意ください。
歌野さんは、練り込みや鉄絵のうつわを中心に作陶されています。
他にもオブジェや灯り、陶板、コラージュ作品も並びました。
素敵な器たちが並んでいますので、お時間がありましたら ご覧下さい。
歌野かず子 陶展 -日々を豊かに-
2013年6月21日(金)~6月25日(火)
11:00~19:30
歌野かず子(白岡市在住)
1996年 作陶を始める(奥田幸子氏に師事)
2003年 縄文舎入舎(池崎照夫氏に師事)
2012年 第68回 現代美術家協会 現展入選
-日々を豊かに-
今回の展示には、現展入選作の他に、伝統技法「練り上げ」や「鉄絵」を施した普段使いの器も並びます。初夏の風香と共に、お愉しみいただけると嬉しいです。
ギャラリー多羅葉
330-0835 さいたま市大宮区北袋町 1-148
問合せ・申込み:あるぴいの銀花ギャラリー
TEL 048-647-2856