練り込み、練り込みと言っていますが、
焼物好きではない方には馴染みのない言葉ですよね。
画像のうつわには、青いストライプ模様がありますが、これは描いたものではないのです。予め 色を付けた粘土と 付けていない粘土を薄く板状に切り、交互に貼り合せ10日以上寝かせてから90度角度を変えて、また 板状に切り出し、型に当てながら成形する、これが 練り込み(練り上げ)のうつわです。見込み(うつわの中)の模様が口縁から外側まで、ぐるりと繋がっているんです。
板(たたら)の状態で、綺麗なストライプも型に当て成形する時に歪みが出るのですが、杉本さんは、極力歪みが出ないように 少しずつ矯正しながら成形します。
この仕事は、一度は見て頂きたい仕事です。
杉本義訓 陶展
2014年9月25日(木)~10月6日(月)
11:00 ~18:00(最終日16:00まで)9/30火曜休み
最終日 13時頃より在廊予定です。
あるぴいの銀花ギャラリー
330-3835 さいたま市大宮区北袋町 1-130-9
TEL 048-647-2856
牧谷窯 杉本義訓 陶展 2016開催致します。
詳細はコチラ●
杉本義訓 陶展 はじまりました。
昨年、鳥取県にある杉本さんの工房を訪ねた。直接は見えないが
潮の香りがする海が近い場所。
作業場とは別の部屋にサーフボードもしっかりありました。
近年、練り込みの仕事が多く、その色やデザインは 若い人たちにも受け入れられ
手作りのうつわの魅力を気付かせてくれています。
練り込みの仕事は、色を付けた粘土を 切って 貼って 寝かせて 切ってを繰り返し
手間と時間がかかるのです。焼成もむずかしく、ロスも多い仕事です。
元々、自分のペースで じっくりと丁寧な轆轤を挽く杉本さんには
時間をかけて作り込む作業が合っているのかもしれません。
新しい色や形のうつわも届きました。僕の好きな轆轤のうつわも届きました。
秋~冬に向かって、お気に入りのうつわに出会って下さい。
杉本義訓 陶展
2014年9月25日(木)~10月6日(月)
11:00 ~18:00(最終日16:00まで)9/30火曜休み
作家在廊日 9/27
あるぴいの銀花ギャラリー
330-3835 さいたま市大宮区北袋町 1-130-9
TEL 048-647-2856
西田光男さんのデモンストレーション、いよいよ 明日に迫ってまりました。
今回は 2007年以来の西田さんご本人によるデモンストレーションです。
イケメンの慎さんも来るかな?
もしかしたら、ハンマーを持たせてもらって 叩くチャンスがあるかもしれません!
そして、豪華賞品が当たる ジャンケン大会があるかもしれませんよー!
お天気も大丈夫そうですね。見学フリーですので、お時間がありましたら是非!
PAGE ONE 西田光男の鍛鉄仕事
鍛鉄デモンストレーション 9月23日(火)14:00~ / 16:00~
アルピーノ駐車場にて
あるぴいの銀花ギャラリー
330-3835 さいたま市大宮区北袋町 1-130-9
TEL 048-647-2856