昨晩に放送された「アド街ック天国 うま~い!さいたま市」にて、アルピーノ村を取り上げていただきました。
とても嬉しく、皆様の反響にも感謝、感謝でいっぱいです。
驚くことに、5位という順位だけでなく、上位は「うどん」「うなぎ」「農園」等の食材や取り組みという中で、お店単体では、最上位ということに、自分の親が 52年間 頑張ってきた事が、多くの方に支持され、認めらているのだと、本当に嬉しく思います。
一部で話題(放送時のスタジオ内でも)となっている「さいたま新都 心東西大通り」を「セーヌ川」に例えた事(笑
これは、20年前、敷地内の駐車場が、都市開発で奪われ、敷地が分断されてしまう事を悲観するのはなく、発展できるように考えようという気持ちから、フランス料理店である本店のイメージをしっかりと認識してもらうためにと言い始めた事です。
笑う方もいれば、素晴らしいと褒めていただける方もいます。
正直に言えば、自分もいつまで言ってんのって思ってました。
放送後、「失笑」という言葉も見ました。
少し悲しい気持ちもありますが、それを怒ったり、悲しんだりしてもしょうがないこと。
話題にしてくれるだけでも感謝ですよね。
感じ方は、人それぞれ。
ありがとうございます。
本人(マダム)は、まったく気にしておりません。
強い信念で、このコロナ禍の中、お店を守ること、スタッフへのお給料をしっかり払う事、そして、お食事に来てくれるお客様に喜んでもらうことを、必死に頑張っているだけです。
実際にこのインタビューは、20分近く撮影されていて、それを僅か数秒に切り取ったもの。その後の横断歩道をビートルズの「アビイ・ロード」に例えたのは、番組の演出。
自分もかなり「アビイ・ロードは、ね~だろ~」って笑いました!
画像はその時のモノ(まだ撮影してるよって見てました)
おまけで、高速道路の排気口を「凱旋門」に例えたのも、普段は「セーヌ川」ほど言ってないんですけど、駅から歩いてくる方への目印になっているのも確かなんですよね。
印象付けるという意味では、良い表現ではないかと思います。
と、かなり長文になってしまいましたが、テレ東(テレビ東京)の方々、アド街ック天国のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
最後にフランス料理と聞いて、敷居が高いと思っている皆様へ
確かに、フランス料理アルピーノは、決して気楽に入れるお店ではないと思います。自分も数年に一度しか食べに行けません。
でも、その一度の食事が、一生の思い出になったり、大切な人と大切な時間が過ごせるお店です。
スタッフも、気軽な仕事をしている者はおりません。
日々、皆様を想い、手を掛けた美味しい料理で、良い時間を過ごしていただけるようにと、勉強や努力をしています。
イタリア料理イルクオーレも、素敵屋さんも、お菓子やさんも、みんな同じ思いです。
ケーキを買いに来るでも、イルクオーレや素敵屋さんのランチを食べてみるでも良いので、一度、来てみませんか。
自分のいるギャラリーに遊びに来ていただければ、なにも買う必要もないですし、食べる必要もありません。
その時に展示している作家さんの制作に向けた気持ちや、どんな工夫をしているのか、楽しく(なるべく)お話させていただきます。
アルピーノ村で、食事してみたいという気持ちになれば、各店の情報もお知らせいたしますよ。
お時間があれば、公式サイトも覗いてみてください。
自分が写した写真もいっぱい使ってくれています。
https://www.alpino.co.jp/
最後も長くてすいません。
ギャラリー樟楠
阪 健志