5/21・22 に開催予定の錫皿ワークショップ。
制作工程と現在の予約状況のお知らせです。
金属の皿というと、叩いて作るイメージがありますが、鋳造作家の梶浦聖子さんのワークショップなので、溶かした金属(錫・すず)を型に流し込んで制作します。
制作するうつわは、直径12㎝。
女性の手で持つとこんなサイズ感です。
丸でも、楕円でも、四角でも、★型でも、こんなイレギュラーな形も制作出来ます。
イメージが固まったら、ゴム板を切り抜いて外枠の型を作ります。
この時に、金属を流し込む鋳口を作るのを忘れずに!
板の上にゴム型を乗せ、紙や壁紙切り、凹凸で柄を作ります。
柄もできたら、もう1枚の板で、型を塞ぎ、溶かした錫をお玉で掬って流し込みます。
全体に錫が回るように、溢れても構わないので、たっぷり流し込んでくださいね。
錫が冷めて、触れるようになったら型から外します。
きれいに流れていなかったら、もう一度、錫を流し込みます。
型から外したら、鋳口の部分を切り離し、ヤスリで整えます。
全体を磨いて、木槌やゴムハンマーで、お皿の形に凹ませて完成です。
作業時間は3時間を目安にしておりますが、個人差があるので、早めに終わる方もいれば、4時間近くかかってしまう事もありますので、お時間には余裕を持っていてくださいね。
と、ここで予約の状況です。
現在、5/21(土)は、定員に達しています。
5/22(日)は、残り3名の募集です。
が、もし、21日しか参加できないという方がいらっしゃいましたら、梶浦さんに相談してみますので、遠慮なく声をかけてくださいね。
梶浦聖子 錫皿ワークショップ
Seiko Kajiura
日時:5/21(土・定員となりました)
・5/22(日・残り3名)
・13:00~16:00(予定)
会費:6000円(材料費込み・作品はお持ち帰り)
錫皿:大きさ12cmまで・お好きな形と柄で
(抗菌や除菌作用の高い 純度99.99%の錫(すず)を使用)
服装:汚れても大丈夫な服かエプロンで
ワークショップは、お座敷での開催となります
常時換気の為、調整できるお召し物にてお越しください
また、参加者同士は間隔を空けてお席をご用意致します
申込み・問い合わせ
048-641-9156(11:00~18:00)
info◯alpinoginka.com(◯を@に変えてください)
各SNSのDMでも受付いたします(一番早く確実です)
ギャラリー樟楠
さいたま市大宮区北袋町1-147