陽だまりのねごと

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年金の免除手続きも姑の介護申請も却下

2008-09-29 13:29:38 | Weblog
遺族年金と言うのは実に分かりにくいしくみになっている。
65歳になるとまた支給される金額の計算方式が変わる。
市役所まで出向いて並んで待って
このまま60歳まで国民年金をかけた場合と
免除手続きをしたら場合の受取額はどう違うか聞いたけれど、具体的は金額は出てこなかった。

こちらブログへしょうしさんがコメントを下さったところによると
全額免除してもらうと年額10万円くらい少なくなると言う。

今度は『ねんきん相談ダイアル』にかけた。
個人情報保護のために実に根掘り葉掘り聞かれて本人確認が済んでから
年金基礎番号を告げると

  計算してお知らせしますからいったん切ってお待ちください。 

市役所年金相談は何だったんだろう?
まだ支給年齢に間があるからきちんとした金額は出せないと言う返事だった。
じゃじゃ~ん出ました。

  全額免除申請をすると年間7万くらい減。

ってことは無理して支払わないと後が辛い?

65歳を過ぎると今もらっている遺族年金部分と中高年寡婦加算部分の
中高年寡婦加算部分がなくなって自分の国民年金基礎年金と
かけただけの厚生年金・共済年金が支給されそれが多かったらH19年4月から
遺族年金部分が減るわよっと言うことなったらしい???
自分がかけたものが多い人は遺族年金は支給停止ってことらしい???

聞いても聞いてもしくみは分かっても実際にもらう金額がどうなるのか不明。
正しい算定はその時にならないとわからないらしい。
中高年寡婦加算の金額も貰い始めよりも減っているし
5年も経てば

   遺族年金?
   甘えんじゃない!

と遺族年金部分は支給なしの恐れがなきにしもあらず。
確実に自分がかけたものについては年金支給額が少なくってもある訳だから
もう少しがんばって支払うことに決めた。


さて、姑。
元気ぴんぴん。
雨模様だし買い物は辛かろうと理髪店の定休日である本日月曜、買い物へお連れすることに。

迎えに行くと
あちゃ~?
我らが適当に乱雑に草取りしたよりきれいな部分が増えている。

  いっぺんやると疲れるからちょっとづつね

とうとう助っ人は要らないと言う結論。

  もう病人じゃない

自己申告もあった。
良かったですねぇ~88歳現役理髪店主。来る客があるからスゴイ。
「介護保険の認定調査に来ます」と電話が来た。
あの状態で認定してもらっても調査してもらうだけ税金の無駄使い。
「また悪くなったら近々であっても再申請していいですか?」
一応、訊ねてておいた。
一過性元気の気もするし、寒さに季節は向かっている。


いきなり今日から気温が下がって寒い。
国民年金と国民健康保険との支払いを貰う年金から差し引くといくらも残らない。
計算すると懐も寒い。

働きだすと
姑がコケないだろうか?
自動車学校へも夜間通うという息子の調子が悪くならないだろうか?

100%全力投球で働ける状況ではないのはこれまでもおんなじなんだけど
働けないという自己弁護を指折って数える。
働くとどんなところでもガマン、ガマンの時間拘束。
もともと家庭を守る仕事の専業主婦。
こうすぐに辞めてしまうって
外で働く素地が私にはないような気がしてしかたがない。

がんばってケアマネ事務所を立ち上げる事も浮かんでは消える。
準備資金で貯蓄を減らしてもパート給になるやならず。
新規参入は厳しいし、
成功させたにしても決してじゃんじゃん儲かる職種じゃない。

下手な考え休むに似たり。
考えることすら面倒くさい。

母の押入れ毛糸だまに混じっていた解きかけカーディガンを元通りに直したのを
木綿のワンピースに重ね着した。
手短い私にジャストサイズ。昔懐かしい機械のメリヤス編みはあったかい。
そう言えば母が私の歳くらいに着ていたような記憶がある。
あの人もその頃、寡婦だった。私のお給金も生活を支えていたんだった。

年金事情は母の頃より悪くなりそうな雲行きだけど、なんとかなるしょ