陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

疲れが出た?

2009-09-25 21:27:53 | Weblog
喉に痛みと頭痛。熱はない感じ。
朝から訪問やら担当者会議やらケアプランやら新規契約やら…
なんやかやが束になって襲ってきた感じ。

職場の人間どもにはムカッムカすることばっかり。
結局、譲らない某嬢に引っかき回されて、訪問予定していた2軒をパスしたまま終業。
頭痛がマックス。もう残業の元気もなく来週、来週ということにして、かかりつけ医院に急いだ。

  「職場はインフルエンザに過敏反応してますが、大丈夫?」

この時節、聞かないワケにはいかない。
ものすごい発熱、食欲不振、激しい咳、筋肉痛が起こったら連絡してほしいとのこと。
4日分の風邪薬といつもの頭痛薬と喘息の薬と…ついでに血圧の薬ちょうだいと
かわいく言ったけどダメ。
「またおいで」と言われてしまった。「ケチ!」

こんな時、胸さわぎ。
息子の薬取りはいつだったっけ?
もう薬が無くなっているような気がしてBLOGで確かめたけど分からず。
結局、嫌われそうだけど息子に電話で確かめた。

  「頼む。ごめん。ありがとう。」

えらく素直な返事が返った。

折も折、訃報が入った。
明日が告別式。息子の病院と葬式の方向が真反対。
運転が上手でないワタシ。ああでもないこうでもないと悩んでいたら、電話。

親が退院するんだけど介護保険はどう使ったらいいか?
『出来たらケアマネを頼みたい』と友人からだった。
要支援者はもう持ち人数いっぱいいっぱい。
要介護者はまだ若干のゆとりがあるけど…ここ1週間内退院の相談は今、ちょっときつい。
結局、認定結果が出ていないし、要支援っぽいということで他業者か包括支援センターを勧める。
退院準備の介護保険でのガイドラインを説明。
おない年はみんな介護親を抱えているからOFFの時も介護相談に乗ってしまうことになる。
向こうも切羽詰まって相談してきてるのが分かるからムゲに出来ないが…今夜は勘弁して欲しかった。

明日、こんな体調であっちへこっちへ運転していたら事故のモト。
生きている息子の薬は待てないからこっちを優先。
弔電を打って、後日私の体調がシャキッとしてから弔問することにした。

週末の姑の週1回買い物同行をどこにセッティングするか?なんかダルい。
妹と母の様子見舞いも週末にするのだ。
姑は先週、ものすごく元気だと言っていたけど、
なぜ一人でバスが無理でもタクシーに乗っていかないんだろう?


長時間バスで行って戻っての上で、ハード山歩きは私には無理だったらしい
熊野古道のつづきアップはまたにしよう。早寝、回復、回復っと

熊野古道~大雲取越 (2)

2009-09-25 06:15:04 | Weblog
一気に胴切り坂を越えれば後はなだらかな尾根だと思っていたら大間違い。
ずっと石段々のアップダウンが続いた。
説明も写真も気力ゼロ。
後でマップでチェックしたところによると越前峠・石倉峠・地蔵茶屋跡。
標高8~700メートルをアップダウンしている。
平安貴族が輿に乗って荒れた海をゆくみたいだと詠った碑の前で
誰かがシャッターを押してくれた1枚あるのみ。

 

一旦、舗装された林道に出て、もう終わりかと思いきや再び山道に入り
ぜいぜいはぁーはぁー
色川辻に出た。水の流れにホッとする。
道番号が20台にやっとなったと記憶する。
 
火山の噴火でできたらしい真ん円な石が苔むしてあちこちにあった。
一部分苔をむしったハゲが見られるものが多かった。
熊野古道が世界遺産に登録されて、苔を持ち帰る人が出たという。
持って帰っても自然状況が違うところでは絶対に付かないと語り部から聞く。

 
ときどき見える眺望にう~~ん高い。コレ自力で降りないといかんのね
すでに体力カラータイマーが赤く点滅をはじめていたが、途中でやめるわけにいかないのが山道。

  
太陽が低くなってきた。16:00頃 海が見えた。勝浦。本日のお宿はあそこ。歩かねば。
同行メンバーの姿をあえて避けて撮った訳でなく、私ひとり遅れて前にも後ろにも誰もいなかったの。
この後、ついに語り部さん前を歩けと指示が出た…やっぱり難所でぐずっていると誰かが抜いて行き語り部さんもあきらめた。
実際、写真を撮っている場合でないんだけどムズムズ。このあたり団体行動向きでない私の多動性注意欠損症が疑われる。

つづきはまた~仕事から帰ってね。
月末までにやらねばならぬ仕事が山・団子状態休んだツケだわ