知らなかったペアレント・メンターの存在

今日放送のハートネットTVシリーズ 発達障害の子どもとともに　第１回「親を支える」を見て知った。

明日の４月２日が世界自閉症啓発デーで世界中の塔が自閉症のシンボルカラーの青にライトアップされるそう。

ライトイットアップブルーｉｎJAPAN2012

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（去年のだけど今年も同じところがライトアップされていたらいいなぁ～）

そして4月2日～4月8日 発達障害啓発週間なんだそう。

番組の中で発達障害児を育てた親が研修を受けて、
今、子育て真っ最中の親御さんの支援をするペアレント・メンターが紹介されていた。

アスペルガー症候群の息子を持つ私。
ペアレント・メンターに成れる資格はある。
随分前のこと、
息子の替わりに薬をもらいに行った時、息子の主治医から

　「ここに来ている子育て中のお母さんにちょっと話しをしてよ」

冗談めかして言われた事がある。
いっぱいいっぱいの小さな子のお母さんに比べれば
そうとうお気楽に医師からみても思えるに違いない。
その時は一生懸命だった事も、
今となっては、少し距離を持ってみることが出来るのは確か。

息子のものすごい頑張りがあっての事だが
今、家を出て自立して働いている。

もし退職して、
時間ができたら研修を受けるだけ受けてみようか？

今も介護の相談支援の仕事をしているわけで、簡単に人が救えるとは思わない。
まして、こんな事を言うと、
当事者の息子から嘲笑を受けるに違いない。
母の努力は微塵もないって。
むしろ邪魔ばっかりして、なんて言われる可能性もなきにしもあらず。

いい母じゃない自信はあるなぁ～


でもね、若いお母さんの話を聞いてあげる事だけは出来る。
たぶん、通ってきた道だから…

　





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