里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

娘が見た夢

2016年07月24日 | 日々のつぶやき
今朝、娘が起きてきた時の言葉は「お父さんの夢を見た」と言いました。

「どんな夢だった?」、「お父さん、夢の中で、何か言ってた?」

「言っていたよ」

「なんて言っていた?」

お父さんはな、お母さんに一目惚れして、「結婚して欲しい」と何度も言ったんや。

それで、お母さんが、とうとう根気負けして、やっと結婚してくれたんや。と・・・

「ふ~ん、そんな事、言ってたのか?」

私は、そのことに対して否定も、肯定もしませんが。

まぁ、何となく、一方的で、強引なところは確かにありましたが…

今から振り返ってみますと、それで良かったんだと思います。

何でも、一方的な強引さがあったからこそ、結婚できて、子供3人にも恵まれ、幸せな家庭生活を送ることが出来、共に過ごした30数年は、幸せでしたよ。

「お父さん、ありがとう!」

「お父さん、家族を見ていて下さいね。もうじき、長男が、何とか結婚にこぎつけそうな感じになってきました。温かく、見守り、いい方向へ進展するように、守ってやって下さいね」

お願いしましたよ。

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2 コメント

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はじめまして(^◇^) (Micchii)
2016-07-25 06:11:03
読者登録していただきましてありがとうございました。
そして、コメントまでいただきうれしかったです。
これからもよろしくお願いいたします。

記事を拝見してしんみりとし、そしてほっこりとした
気分になりました。
旦那様を亡くされてからもう何年にもなられるので
しょうか。
旦那様はさぞかし優しくて誠実な方だったので
しょうね。
亡き旦那様の奥様と娘さんへの愛はこれからも
永遠に続くことでしょう。
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ありがとうございました (里の子)
2016-07-25 17:07:06
Micchii 様

こちらこそ読者登録とコメントありがとうありがとうございました。

主人は、昨年の6月に病気で亡くなりました。
先月、一周忌を迎えました。

ややワンマン的な性格でしたが、子供たちにはメロメロで、甘やかして、私としては、困惑する面も多々ありました。

私のお腹の中に子供がいたとき、何となく寝苦しくて目が覚め、ボ~ッとしてお布団の上に座っていたとき、主人が目を覚まし、「どうしたんや」と言いました。

「眠れなくて、起きてるだけや」と言いますと、「何か食べたいものか飲みたいものがあるか?」と聞いてくれました。

「メロンが食べたい」と何も考えずに言ってしまいました。

「解った、今買いに行ってくる」と、出ていく服に着替えました。

私は、慌てて「今、夜中の2時半を過ぎた時間やで、こんな時間に開いているお店なんかないよ」と言いました。

すると、主人は、「京都では、祇園のあたりへ行けば、この時間でも開いている店はある」と言って、飛び出していきました。

えらいこと言ってしまったと後悔しましたが…

約1時間くらいして、本当にメロンを買って帰って来ました。

1個3000円もするメロンだったそうです。

祇園と言う花街で売られているのだから、こんなに高い値段なのだろうと察しました。

この思い出が、私が主人に対して、「あの時は、すみませんでした。ごめんなさい」と謝りたい思い出の一つです。
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