里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

料理教室と音楽

2008年10月31日 | 日々のつぶやき
昨日は、秋祭り週間の行事として、料理教室が、手づくりのレーズンとりんごの入ったカップケーキと紅茶を皆さんに披露され、その時、ゆり&モアさんのピアノとよし笛の演奏を聞かせてもらいました。


料理教室の皆さんが作られたカップケーキと紅茶

カップケーキがとても美味しかったので、家族へのお土産に買って帰りました。


秋のスケッチなど3曲ピアノで演奏され、その後よし笛でみんなのよく知っている曲で、里の秋、赤とんぼ、となりのトトロ、崖の上のポニョ、コンドルは飛んでいくなど7曲聞かせて頂きました。

曲によってはよし笛の二重奏で、とてもいい演奏でした。アンコールでは観客のリクエストにより、ピアノで秋のスケッチ、よし笛二重奏でコンドルは飛んでいく、さらに最初は演奏されなかった曲で、翼を下さいが演奏され、うっとりと聴きました。

写真でお習字が見えているのは、書道教室の皆さんが書かれた作品が展示されています。

よし笛は、植物の葦から作られているもので、1本の葦から1本のよし笛が出来るとは限らないそうです。

長さは、普通に使っている箸の長さくらいで、非常に小さな楽器です。穴も7個あいており、リコーダーのミニのような感じで、使い方も全く同じですと教えて貰いました。

かなり高い音と、ドーンと低い音がかなり出し難いとも言われていました。

音色は素朴で、何となく子供の頃に、いろんな草で音を出していた懐かしい思い出をよみがえらせてくれる様な気持ちで聞いていました。

特別講習会

2008年10月30日 | 日々のつぶやき
今日は、秋祭り期間中の行事の一つとして、「紅茶の美味しい入れ方」と言う講習会がありました。

紅茶は何通りかの入れ方がありますが、主なのは、サーバー式、ポット式、メリオール式などがありますが、今日はサーバー式を習いました。

ニルギリと言うインド南部で生産され、収穫される紅茶で、一年中収穫されますが、12月~2月に採れるものが一番美味しいそうです。

ストレート、アイスティー、アレンジティーとしても美味しく頂ける紅茶・ニルギリを使って美味しい入れ方を教えて貰いました。

りんご、オレンジ、いちご、ぶどう等をスライスしてアレンジティーにすることが出来るそうです。

こういう事はコーヒーでは出来ませんが、紅茶なら出来ますと説明がなされました。

美味しく紅茶を入れるには

➀汲みたての水を完全沸騰させる

➁保温したサーバーに人数分の茶葉を入れる

➂完全沸騰したお湯を高い位置から勢いよく注ぐ(高いところから勢いよく注ぐのは、撹拌するためと酸素を入れるため)

➃ふたをして待つ(蒸らし時間=ジャンピング)

➄サーバーからポットへ茶こしを使って、漉しだす

紅茶が入りましたらケーキと共に美味しく頂きました。




家庭でできる地球温暖化対策

2008年10月29日 | 日々のつぶやき
UR都市機構 財団法人 住宅管理協会 関西支部発行の月刊紙(隔月)“まど”10月20日号に【家庭でできる地球温暖化対策】と言う記事が載っていました。

4項目書いてあり、これなら出来そうなことと思いましたので、書き出しました。

♦冷房の温度を1度高く、暖房の温度を1度低く設定する。
 これからの季節は暖かい服装で過ごすなど、設定温度を工夫しましょう。
 年間約33kgのCO2の削減、年間で約1,800円の節約

♦待機電力を50%削減
 家電の主電源を切りましょう。長期間使わないものはコンセントを抜きましょ う。
 年間約60kgのCO2の削減、年間で約3,400円の節約

♦ジャーの保温を止める
 ポットや炊飯ジャーの保温は利用時間が長いため多くの電気を消費します。
 年間約34kgのCO2の削減、年間で約1,900円の節約

♦シャワーを一日1分家族全員が減らす
 給湯は家庭の消費エネルギーの約3割です。お湯の流しっぱなしを止めましょ う。
 年間約69kgのCO2の削減、年間で約7,100円の節約

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もし、この4項目全部を実行したら年間約196kgのCO2の削減、年間で約14,200円の節約になりますね。やってみましょうか?

我家では4番目のシャワーの出しっ放しを、子供たちが守ってくれそうにありません。

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CO2の2を小さく下つき文字にしようと試みましたが、ワードの画面では出来るのですが、このブログ作成画面ではやり方が解りませんでした。あしからず。


野点とお琴

2008年10月28日 | 日々のつぶやき
今日(27日)からいつも行っている会館の秋祭りに入りました。

今日から1週間は、“いきいきわくわくふれあい週間”と名付けられ、各教室の紹介を兼ねて、教室によって作品展示等、各教室の特色を生かしたお披露目がされます。

今日は茶道教室が、野点をされましたので、お琴教室も、BGMとして、1時からと2時からの2回、いずれも4人づつで演奏しました。

何処かの会場の舞台で演奏するのと違い、お客さんと同じ高さ(平面)で、しかも会場が狭くて、手を伸ばせば届くようなところにお客さんがおられるので、緊張してあがってしまいます。

先生も、私と違うほうのパートでしたが、あがられたのか楽譜を1行とばされ、途中で合奏があわなくなり、Ⅰ箏(こと)とⅡ筝(こと)がお互いに合わせようともたもたしていた部分もありました。

しかし何とかごまかして、他にも糸間違いをしてたまに変な音が出たりした部分もありましたが、何とか無事に終えました。

2時からの演奏が終わった時、「アンコール」の声がかかり、私たちはみな予定外のことでしたので、3曲弾いた中の1曲をもう一度弾きました。

紫色の服

2008年10月27日 | 日々のつぶやき
昨日パンを買いに行った時、30代くらいの男性店員の方から、「紫色の服が良く似合っていますね、最近紫の服着た人が多いですね」と意外な事を言われ、「もしかしたら、今年は源氏の年と言われていますので、紫式部に因んで紫色が流行しているのかも知れませんね」と言いました。

でも私は紫色の服を着た人が最近多いと言われても、本当にそうなのか全く気が付いていませんでした。

パン屋さんへ行った時着ていた紫の服は、娘が先日高島屋へバーゲンセールをしているからと言って自分の服を買いに行き、その時安かったからお母さんのもと言って買って来てくれた服でした。

パン屋さんよりさらに一週間ほど前に、これは私が自分でイズミヤのバーゲンで、やはり紫色の生地に、ベージュと真っ白ではないが白の花や葉っぱの模様の入った服を買いました。

この服を着て教室に行った時、一人の人が、「今日はいつもとイメージが違う。その服素敵やわ」と言われ、嬉しさ半分、照れくささ半分でした。

この服は、赤札が付いていて、さらにレジにて20パーセントオフになっており、値段とサイズが私が選ぶ条件に合いましたので買った服です。

娘が買ってくれたのも、私が買ったのも濃い紫色です。紫を意識して買ったわけではありませんでしたが、着て見ると、顔が引き締まったようなと言うか、はっきりして見えるように思いました。

勿論お世辞だと思いますが、この2枚の服を別の人からほめられたと言うことは、私は今まで、黄色、緑、ベージュ系統の色が多かったのですが、案外紫も合うのかなぁという気になりました。

しかし、薄い紫は、私には絶対あわないと思います。

それと紫がよく似合っていると言われたことに、心のどこかに引っかかりを感じます。

それは紫色を好む人は欲求不満の人が多いと書いてあった文を読んだことがありますので・・・

おすそ分け

2008年10月26日 | 日々のつぶやき
近所の老夫婦の方が、団地の自治会から敬老の日のお祝いに貰われたお菓子を、「私どもの口に合いませんので、娘さんとお茶でもたてて召し上がって下さいますか」と言って、洒落た一口サイズの和菓子を頂きました。

自治会の役員さんの都合で、敬老の日の祝賀会を今月の19日に行われたそうで、その祝賀会に出席されなかった敬老に該当する方たちには、22日にお祝いのお菓子を届けられたそうです。


子供の頃田舎でよく見かけた背負いかごの中に一口サイズの和菓子が詰めてありました。お菓子の名前は“里の秋”と付いていました。

一かごが70歳以上の老人一人分だそうで、ご夫婦だから二かご貰われたそうなんですが、ご主人も奥さんも「カステラだったらいただくのですが、これはちょっと口に合いませんので、どうぞ、良かったら召し上がってください」と、結局二人分を頂きました。

有り難くいただいた敬老のお祝い品を、まずは我家の敬老該当者・仏壇の中の父と母にお供えして、それから私たちが頂きました。

運転中に見た光景

2008年10月25日 | 日々のつぶやき
何時も通っている外環状線の、ある信号で止まった時のこと。

この交差点で、私は先頭車両として止まりました。

車を止めたすぐ前は、歩行者が渡るための横断歩道になっているのに、40代か50代くらいの男性が、その横断歩道を渡る方向を向いておられるのですが、渡らずに立っておられる。

この人どうして渡らないのかなぁと、何気なくその人を見て、あっとビックリしました。

この男性の右手には、裸のままの文化包丁が見えました。

止まったすぐ左側は、歩道で、その歩道に隣接して病院があります。その病院の隣には割烹料理のお店が続いています。

それで、とっさにこの病院から抜け出してきた精神的に患っている人か、あるいはそのとなりの料理屋さんの調理人かと思いましたが、服装などからどちらにも当てはまらないように見えました。

怖くなって、この人と目を合わせないようにと、CDを差し替えてみたり、右前方の山のほうに目をやったりして、早く信号が変ってくれないかなぁと、この時間がかなり長く思えました。

それ以来、この光景がトラウマになって、この信号では止まりたくない、ましてや先頭車両としてはどうしても止まりたくない。出来ればこの信号は何時も青であって欲しいとひそかに願っている自分がいます。


悲惨な事故

2008年10月24日 | 日々のつぶやき
テレビや新聞で報道されているニュースで、車にはねられて、そのまま3キロも引きづられて死亡されたという悲惨な事件に身がつまる思いです。

車に当たった瞬間は、まだ本人は意識はあったと思いますし、そのまま車から離れることが出来なかった苦痛の何分か何秒かの間、どんな思いが頭の中を駆け巡っていたでしょうか。

目を覆いたくなるような状態でなくなられた方を確認された家族の人たちの気持ちは推し量ることが出来ません。

自分の家族がこんな目にあったらと思うと、気が狂いそうです。

この事故を起こしたドライバーは、おそらく事故を認識していたと思いますが、事の重大さを、そして人の命の大切さを知って欲しいと思います。

最近悪質な事故や事件が多すぎて悲しいです。

寂しく終わりました

2008年10月23日 | 日々のつぶやき
私の心の中では、今年の野球は、日本一決定戦を待たずに、ポッカリと穴があいたような寂しい気持ちで終わってしまいました。

よく頑張っていた阪神が、頂上が見えた頃から、段々坂道がきつく、登るのに力が尽きたかのように、後から来るものに追い越されてしまった。

わざと力を抜いた訳ではありませんので、仕方のないことですが、やはり残念です。

監督の座を去っていかれる岡田さんに、最後に勝ち星をプレゼントしてあげて欲しかったという気持ちも捨てきれません。

とは言っても何事も人間の思うようにはいかないのが世の常であって、勝つものがあれば、必ず負けるものがある。

岡田監督さん、選手の皆さん、そして一生懸命応援したフアンの皆さん、それぞれに頑張ったのだから・・・又来年に向けて頑張れば・・・と。


東京ばな奈

2008年10月22日 | 日々のつぶやき
昨日、長男が東京へ仕事で行って、お土産に東京ばな奈を買ってきてくれました。

二男が中学の修学旅行で東京へ行った時にもこの東京ばな奈を買ってきてくれました。

それから何年経ったでしょう。東京のお土産では、この東京ばな奈が代表的なものであるということは、知っていましたが、東京のお土産を時々頂きましたが、この東京ばな奈にはお目にかかりませんでした。

長男と二男が何年かの年月を経て、同じものをお土産に買ってきたということは、やはり兄弟なんだなと思いました。


バナナの形をした、ふんわりやわらかいスポンジケーキにバナナカスタードがたっぷり入った美味しいお菓子(ケーキ)でした。

私は耳で東京バナナと覚えていただけでしたので、よく商品を見て東京バナナではなく、東京ばな奈と言う事を今回知りました。

商品の中にかわいい詩が書いてありましたので、紹介します。

東京ばな奈「見ぃつけたっ」

かくれんぼしたね 鬼ごっこしたね ハイッ、おやつに 黄色いバナナ おいしいね

あれから 東京は変り 人も変り いつの間にか 忘れてしまったあの味は ずっと小さな街角に かくれんぼしていたんだね 「東京ばな奈、見ぃつけたっ。」