里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

2008年03月17日 | 日々のつぶやき
最近あちこちで梅の花が咲いているのを見かけます。あぁ綺麗だなぁ、写真に撮りたいなぁと思いつつ、カメラを持っていなかったり、車を止める所がなかったり、ましてよそ様の家の庭に咲いているのは写しにくかったりで、写真に収めることが出来ず、何処か梅で有名な公園でも行かなければダメだなと思っていました。

すると昨日、友人が方除の大社城南宮へ行って、梅を堪能して来ましたというメールと写真18枚を添付して送って下さったので、その写真の中から私のお気に入りのを使わせて頂きました。


方除の大社・城南宮鳥居


枝垂れ梅(しだれ梅)


満開の白しだれ梅


思わず、ワァー綺麗と声が出そうです。


しだれ梅とせせらぎ


小鳥(めじろ)も戯れる150本の梅が満開だそうです。


平安の庭=背景に広がる池に段落ちの滝からの水が注いでいる。


平安の庭=神楽殿を背景に広がる池


室町の庭=池泉回遊式の庭園


春の山=椿が咲いています。


芹(せり)です。


馬酔木(あせび)と書いてありましたが、私が育った田舎ではあしびと言っていました。あしびとパソコンで打ったほうが一回で漢字変換が出来ました。馬酔木と書くように、文字通り馬が食べてしびれ、昔はこれを煎じて殺虫剤にしたという、恐ろしい一面、かわいい壷型の花が鈴なりに咲いて、早春を感じさせてくれる花です。

舞鶴の私の実家にも白梅の木がありますが、一応京都府ではありますが、北部で、山に囲まれたど田舎ですので、まだまだ寒く、おそらく未だ梅は咲いていないと思います。

お彼岸ですので、お墓参りに帰って確かめて来ようと思っています。

ここに掲載させて貰った写真は3月13日に撮影されたものです。




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1 コメント

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Unknown (nanasi)
2008-04-03 11:55:05
私の田舎では、馬酔木を麦飯の花と呼んでいました。
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