里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

やはり美味しい!

2012年06月28日 | 日々のつぶやき
先日実家の村から来られた方に頂いたお米を一昨日から食べ始めました。

懐かしい美味しいご飯の味です。 

母が未だいた頃には、実家へ行ったときは、この美味しいお米で炊いたご飯を食べていました。

実家で食べたお米を京都に帰るとき、貰って帰り、こちらで同じように炊いても、舞鶴で食べる美味しさは感じませんでした。

たぶん炊飯器か水が違うため、実家で食べるのと同じ味にはならないのだろうと思っていました。

それで今回頂いたお米を、長男が時々京都市内や亀岡の神社などで名水が出るところで、10リットルや20リットルの容器に汲んで来てくれる水を使って炊いてみました。 

すると、何年ぶりかで、あの懐かしい美味しいご飯になりました。

そして驚いたことに、今月の7日に頂いたのに、一昨日袋を開けてみると、何とお米にわく虫を見つけました。

これは大変、折角のお米なのに虫がいっぱい増えたら非常に困ると思い、風のよく通る窓ぎわに持って行き、陽が直接当たらない網戸の前において、お米の入った袋を開いて中身を下から混ぜ返して虫が増えないように、一日に何回か混ぜています。

この虫も、懐かしいと言えば確かに懐かしい虫です。

子供の頃から、結婚するまでは、しょっちゅうお米の中に虫がいたのは確認しておりました。

それで、田舎ではお天気の日に陽当たりのいいところに茣蓙を敷いて、その上にお米を平らに広げて虫退治をしていました。

やはり美味しいお米には虫がわくのでしょうか?  

いつもは、ナイロン袋入りのお米を買っていますが、何日封を切らないで置いたままの状態でも虫が姿を現したことはありません。

市販されているお米には、虫がつかないように何か薬でも入っているのでしょうか?

美味しいお米もお米につく虫も本当に懐かしい思い出としての過去がよみがえって来ました。





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