以前の作業記事は ↓ になります。
BMW R100RT エンジン・駆動系のメンテナンス。～ninoさま
電装パーツが傷んでいたので交換させて頂きました。
電装パーツの取り付けが終わりました。
アシメカ妹が自家塗装を頑張ったので非常にきれいな仕上がりとなりました。
クランクケースを車体に載せる前に・・・ステム＆フロントフォークのメンテナンスを進めさせて頂きます。
フロントフォークインナーチューブに深いキズがあるので・・・。
弊社良品の在庫品に交換予定です。
以前フロントフォークのオイルシールを交換された時にBMWのspecial工具を使用しないで
交換されたようで・・・所定のようにオイルシールが入っていませんでした。
[ご注意]
BMWのメンテナンスは、後々に摩耗や傷みが出る可能性があるので専用のspecial工具使用が必須です。
その後の為に、BMW純正のspecial工具を持っているお近くのBMWディーラーさんで作業を行った方が良いと思います。
詳しい事はお近くのBMWディーラさんに相談してみて下さいネ～★
続いてステムのメンテナンス作業につづく～
以前の作業記事は ↓ になります。
BMW R90S フロントブレーキメンテナンス＆エンジンOH
作業を進めさせて頂きました。
外装パーツを取りつけさせて頂いてエンジンが始動しました。
点火時期を調整しています。
デロルトキャブレターの同調を調整しています。
非常に上品音質エンジンです。
続いてシャーシダイナモ上でエンジンの初期慣らし運転を進めさせて頂きます。
最初は軽負荷＆低回転で・・・。
エンジンのあたりを付けつつ徐々にエンジンの回転数と負荷を上げていきます。
マフラーのエンドから排気ガスを測定しつつエンジンの初期慣らし作業を進めさせて頂いています。
クリーンな排気ガスです。
燃調を確認しつつ、徐々にエンジンの回転数を上げてようやく2000rpmぐらいになりました。
この作業はエンジンメンテナンス作業後、かなり重要です。
音が変わったのが分かるでしょうか？
エンジンOH後、エンジンの初期慣らしを行う事でエンジンに良いあたりがつきます。
↓
動画数が多いのでちょっと端折ります・・・。
前方向から送風機でかなり強い風をあてながらエンジンの初期慣らし作業を行っています。
エンジン回転数4000回転まで慣らしています。
マフラーの左右それぞれ排気ガスを測定して燃調を確認しつつデロルトキャブレターの調整をしています。
ようやく完成です。
準備を整えて早速試乗に行ってきます～★═━┈┈
つづく。
以前の作業記事は ↓ になります。
BMW R100RT エンジン・駆動系のメンテナンス。～ninoさま
作業を進めさせて頂きました。
アシメカ妹がキレイに仕上げました。
←も頑張りました！！
ダイナミックバランス加工を行ったクラッチ＆フライホイールを取り付けしました。
今度こそ車体にエンジンが載ります～☆
つづく。
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特に面白いブログではありませんが、よかったらごゆっくりどうぞ～
自動車分解整備の認証工場の認可を受けて指定された作業機器、テスター等測定機器を用いて
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