FCRキャブレターの取り付けとセッティング作業を承りました。
燃調を確認しています。
燃調がリーンで且つ、エンジンの燃焼に問題が有る印象です。
オーナー様。
ご来店有り難うございました。
またご報告をさせて頂きます。
FCRキャブレターの取り付けとセッティング作業を承りました。
燃調を確認しています。
燃調がリーンで且つ、エンジンの燃焼に問題が有る印象です。
オーナー様。
ご来店有り難うございました。
またご報告をさせて頂きます。
ホンダ CB400SSのオーナ様がFCRキャブレター取り付けご希望でご来店頂きました。
早速排気ガスを測定させて頂き、エンジンの点検と燃調を確認させて頂きます。
確認中です。
燃調が非常にリーンでエンジンに傷みが出ていました。
排気ガスでどうしてエンジンの傷みが分かるのか・・・?
エンジンの燃焼状態によってエンジン内部から排出される排気ガスの成分が変化し、
上の写真の数値それぞれに意味があり、その濃度が高低が表れる場合は
エンジン内部状態がこうなってるだろうと言う事が推測する事が可能です。
コンプレッションゲージやリークダウンゲージ等など、エンジン内部状況を推測する
測定器は数々ありますが、エンジンを実際の動作をさせながら推測するには
排気ガスの成分濃度から見極める排気ガステスターは大変有効に感じます。
先ずはエンジン状況を確認し、その後にキャブレターセッティング作業を進めないと
しっかりとしたキャブレター調整が行えないと考えています。
ご参考までに~♪
キャブレターのセッティングのお問い合わせで・・・。
実際に乗ってセッティングしないと本当の調子が出ないのではないか?
人間が乗る乗り物は人の感覚でセッティングした方が良いのでは?
シャーシダイナモでのセッティングは実際走行した場合と違うのではないか?
とお電話やメールでお問い合わせを頂戴します。
公道を走ってテストを繰り返してのセッティングは、趣味の範囲で個人でセッティングする場合でも・・・。
危険
他車への迷惑
歩行者への迷惑
制限速度の遵守
非常に反社会的ですし、同じ道を繰り返し走行しても同じデーターを取得する事は非常に困難です。
そこで、パワーを測定するシャーシダーナではなく走行シュミレーションが出来るシステムを考えました。
ADPSシャーシダイナモは、ローラーに掛ける負荷(抵抗)の設定を手動ではなくPC制御で掛ける事ができてます。
駆動輪が発生する力に対して、連続的に負荷を変化させ例えるなら上り坂を登っていく様なシチュエーションを
生み出すことができるので、このシステムに排気ガステスターなどを組み合わせる事で、実際の走行を行わなくても
加速中のエンジンの燃焼状態を確認する事ができます(力を測定しています)
一見すると・・・他のシャーシダイナモと同じように、ADPSシャーシダイナモもただローラーの上でタイヤが
回っているだけに見えますが、その上ではローラーに掛かる負荷を制御してるので、
実際の走行を再現し、実走行では安全面や、道路の事情などではとても行えないようなテストも繰り返し行えて、
最高回転数ピッタリ(任意設定可能)の領域での燃焼状態の確認したり、
3000回転なのにスロットルが全開のシチュエーションを安全に生み出す事ができたりと、
負荷設定が自由に行えるため、様々なテストが行えます。
このシステムを開発した事で。
各社のアフター商品開発試験テスト
ガス検前の事前測定
マフラー良否判断テスト等
電装部品テスト
燃費テスト
上記の測定を仕事として今まで多々お受けしています。
そして最初の記載のキャブレター調整などの燃調調整の話に戻りますが、
シャーシダイナモテスターにて燃焼状態(空燃比)を、ある程度適正値に仕上げてから、
実際の走行した時に、セッティングの不良による道路上での問題は回避できますし、
また、セッティングやエンジンの調子の良し悪し。フィーリングの変化を確認する事が
より具体的に、そして明確に判断する事ができ、尚且つ、今の現状からどう変化させる指針も
つかみ易く感じます。A/Fの数値だけでは調子の良さは出せない事は感じますが、
でもガソリンを燃やす以上は理論的な事柄なので、数値の把握は重要です。
より正確なセッティングデータを作りこむ事で、そのデータをベースな基本にし
車両やエンジンの個体差に対応し、そしてお乗る方ライダーの好みを上積みすることで
よりバイクの楽しさを引き出しつつ、季節や標高が変わっても、シチュエーションが変化しても
なんら問題の無いセッティングを出す事が可能なシステムを用意してセッティングを行っています。
良かったら一度、作業施設、テストルームを見にいらして下さいネ~★。
中古車で購入されたばかりのR80の点検作業を承りました。
早速作業を進めさせて頂きます。
エンジンオイルを交換させて頂きます。
オイルフィルターエレメントを確認させて頂きました。
パッキンがちゃんと入っていなかったようです。
また正しい方法でエレメントを交換していませんでした。
交換方法に問題がありました。
◆オイルフィルター交換は気軽に出来る箇所ではなく非常に重要です。
エンジンの根幹に関わるところなので・・・くれぐれも慎重にお考え下さい。
オイル交換作業とエレメント交換作業が終わりました。
次にタペット調整作業を進めさせて頂きます。
タペット調整が終わりました。
続いてフロント周りのメンテナンス作業を進めさせて頂きます。
つづく~★
以前の作業記事は ↓ になります。
作業を進めさせて頂いています。
先ず燃調の確認とエンジンコンディションを確認させて頂きました。
続いて電装系との確認と燃料噴射装置を取り外します。
オーナー様。
順次作業を進めさせて頂いています。
またご報告をさせて頂きますね~★
FCRキャブレター取り付け&セッティングをご依頼頂きました。
オーナー様。
大変お待たせしています。
もう少しで製作しているFCRキャブレターが出来上がりそうです。
出来上がり次第、作業を進めさせて頂きます。
もう少々お待ち下さいネ~★
FCRキャブレターの取り付け&セッティングのご依頼を受け燃調の確認とエンジンコンディションを確認しています。
A/Fが薄く、またエンジンが燃焼していないようです。
オーナー様。
FCRキャブレターはオーダー済みです。
出来上がりましたらご連絡をさせていただきたいと思います。
もう少々お待ち下さいネ~★
以前の作業記事は ↓ になります。
早速燃調の測定作業を進めさせて頂きます。
測定中です。
エンジンの燃焼状態を確認しています。
燃調にちぐはぐな印象があったそうです。
正確な燃焼状態の把握のためにエキパイに排気ガス取り出しを付けさせて頂こうと思います。
FCRキャブレターの取り付け作業準備を進めさせて頂きます。
取り外した燃料噴射装置。
これから順次作業を進めさせて頂きます。
オーナー様。
またご連絡をさせて頂きますね~★
つづく。