年長になって、気づけばもう5ヶ月なんですね~
来年度は小学生の王子
そんなわけで、就学相談もはじまっています
小学校と支援学校の見学に行き、7月の終わりに1回目の就学相談がありました
2歳でエジソンアインシュタインスクールの取り組みを始めた頃
栄養療法で体や頭に沢山良い栄養を送って、フラッシュカードをして、沢山褒めて
楽しいスモールステップな取り組みを積み重ねて・・・・・
今からやれば必ず普通学級に入れるくらい成長していると思っていました
保育園に入ってからもしばらく、まだまだあきらめないぞ~
って思ってましたが
どう考えても普通学級は無理で
支援級
・・・・・いや、支援学校も選択肢にあるよね
という感じです
両方見学に行きましたが、支援学校も悪くないんです
そんな風に冷静に考えられるようになった姫も、成長したよね
いや、改善をあきらめたというわけではないんですよ
支援学校
得意分野をとにかく伸ばそうとしてくれる教育方針!
あけぼの学園や保育園の延長にある感じでストレスがなく過ごせそう
理解のある先生に囲まれていて、子どもだけじゃなく、親まで守ってくれそう
普通学校と比べると人間関係的に世界が狭そう
支援級
優しくしてもらっている保育園のお友達12人と一緒に行ける
たぶん、6年間1クラスなので、王子のことをみんなに知ってもらいながら過ごせる
模倣行動が出来るようになってきた王子にとって、良い見本が沢山
親も子も、大変かもしれないけれど、色んな人と関われる
王子に合う環境や指導を積極的に相談するなど、親も努力が必要
(王子が行こうとしている学校は支援級の人数が少なく、あまり環境としては整ってないみたい)
保育園での生活と比べてギャップがすごくて慣れるまで大変そう
就学相談で来てもらった先生が言うには
「小学校でクラスのみんなと一緒に座っているイメージはある。でも大変だろうね。」
みんなと一緒に座っていたし、プールに入るときも並んでいたし、太鼓も参加してた
でも、何をするにも背中を押してくれる先生がいないと行動できない
・・・という姿から
そして、発達検査的なことも指示通りにやらなかっただろうし、見てのとおり、会話できない
・・・というわけで、支援級へ行くとしたら、ついてくれる先生が必要になると思う
これでつかなかったら、一人で図書室とか行って絵本をペラペラしてそうだ
もしくは、かまってくれぇ~
と、授業をしている先生の妨害をするか
とりあえず、次の就学相談までに支援級と支援学校の体験授業を受けにいくことにした
まぁ、支援学校の姿は想像がつくのだけれど
さて、話は変わって
FC練習中から脱してない姫ですが
・・・王子ごめんよ
重度の自閉症なのに、文字盤やパソコンを使ってコミュニケーションが出来る
東田直樹さんの特集がNHKでやってました
うちが使っているFC文字盤とそっくりなのが出てきて、本当にビックリしました
王子は体のコントロールがめちゃくちゃなので、補助しても、読み取るのが大変
でも、東田さんは自分で文字盤を指差し、ゆっくりゆっくり相手に気持ちを伝えます。
めちゃくちゃ凄かったです
気持ちを伝えられない人の本当に気持ちが分かります
本当は色々なことを考えているし、人に気持ちも感じているし
優しい気持ちや感謝の気持ちがいっぱいなんだなぁ
・・・と見る目が変わる番組です
再放送するので、ぜひ、見てみてくださいね~
「君が僕の息子について教えてくれたこと」再放送
8月28日(木) 午前1時30分~2時30分
9月13日 (土) 午後3時05分~4時04分
ちなみに、チンジンさんのブログには
FCで語る沢山の子ども達の記録がありますので、こちらもぜひ
jinjingの日記「FCで語られる言葉」
そうそう、トップの写真は、こうちゃん王子と一緒に近くの市民プール満喫中の様子です
0.25mの深さが一番楽しいわぁ~
・・・と、ず~っと浅いプールで遊んでいたのでした