アーニーが病院へ。
最近食欲がないなぁ、と思っていたのだが
アーニーは、もともとガツガツ食べる子ではなく、
食事もドライフードだけ綺麗に残す事があり(我が家は、手作りや生肉の上にドライフードをパラパラ載せる)、そんなに深刻には考えていなかった。
が、ある夜、いつものように歯磨きしようとしたら
珍しい事に激しく顔を左右に振って嫌がって抵抗したのだった。
どうしたんだろう?
と、口の中を覗こうと顔を近づけたら、、、異臭
いつもの口臭とは質が違う匂い。
これは、、、
と、慌ててトリミングテーブルに載せ
ライトを口に当てて口の中をよく覗いたら
一番奥の歯が、もう見るからに揺れてて
その周囲の歯茎が赤く腫れ、そして口内炎がたくさん出来ていた。
これは相当痛いはず。
歯は、犬の歯医者さんに無麻酔で歯石取りをお願いしているので、
歯のスペシャリストである、歯医者さんに電話をし、
緊急性があるので、すぐに診て欲しい旨を伝えるも
「来週の今日はいかがでしょう?」と言われ
愕然。
来週の今日なんて、アーニー死んじゃうよ‼️
もう化膿してるし‼️
と呆れた。
再度交渉し、翌日の午後診てくれる事になったが、
こんな風にのんびりしてる医者は、もはや命を救う「医者」ではないな、
と犬の歯医者へ行くのをやめて、いつもの動物病院へ連れて行った。
すると、やはり歯肉炎を起こしていて、グラグラしてる歯がいくつかある、との事だった。
結論から言えば、投薬して炎症を鎮め、落ち着いた頃に手術して、悪い歯を抜く事にした。
抗炎症剤と抗生剤を処方してもらい帰宅。
グッタリしていたアーニーだったが、薬を飲ませたら、数時間後には嬉しそうに遊び始め
薬がバッチリ効いた様子で安心したのであった。
そして翌週、結局5本も歯を抜いた。
どの歯も酷く根っこまで汚れており、
温存できなかったらしい。
縫われた箇所もあり、1週間は柔らかいご飯(ドライフードをふやかして与えた)を与え、硬いオヤツやオモチャも封印。
術後1週間の日、病院でチェックしてもらったが、もう大丈夫、綺麗に傷もくっついてる、と先生に言われ、やっとホッとしている所だ。
ご飯もモリモリ食べている。
以前は残しがちだったドライフードもペロリと平らげ、ひょっとしたら随分前から口の中が痛かったんじゃないか❓それで硬いドライフードを残したんじゃないか❓
なんて思っている。
嬉しそうなアーニーに戻って、本当にホッとしている所。
歯磨きしたり、マメに歯石取りしていたのに、
ダメだった、、、😢
我が家は、他にもシニア犬が居て、8歳のデルピーは胆泥症でウルソデオキシコール酸を毎日服用。
そしてこの春のフィラリア検査で11歳のココも腎臓の値が少しだけ悪く、ドライフードは腎臓ケアにシフト。
他、手作りご飯に混ぜるカリナールと言う
リンを吸着してくれるサプリを入れて食べさせている。
ココは、アンチノールも去年から飲んでいて、
食事の準備が複雑になっている。
誰にいつ何を加えるのか、表を作り、
それに従って入れ忘れのないように気をつけている。
元気が一番だからね。
長生きしようね❤️
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