焚火をするにも、薪で風呂を沸かす時も、普通、小枝などのボヤの上に細い枝をクロスに重ね、その上にちょっと太い枝、その上に中くらいの薪を置いて、ボヤに火をつけると思うんです。
ボヤに火がついて、その上の細い枝、中くらいの薪・・・と、順々に火がつくことで火力があがって、太い薪にも火がつくもの。と思ってました。
イナザワのおじさんも、昔っから(40年近く)火はそのようにつけるものと思ってましたし、親父やお袋に教えられてきました。
なので、当たり前に、下から着火させる方法で薪ストーブを焚いてきましたが、先日、現代農業の別冊の「薪でげんきになるH25.1月発刊」に、太い薪を置き、その上で小枝など燃やすと、不完全燃焼が抑えられて良いとの記事が載っていてビックリ。
へへっ。やって見ましょ
まず、中くらいの薪を入れて、その上にチョット細い薪。その上に良く乾いた牛乳パック(1/2本分)その上にボヤ(薪割りの時に出る屑。)を置く。
牛乳パックに着火
ドアを閉めて様子見・・・。ぼやに着火して火が強くなってきた・・・。
数分後(10分も経っていないと思いますよ・・・)火が大きくなってきてます。
これだけ火力が強ければ、絶対に消えないね~。感心感心。
あ~っ。忘れてました。熾火になっていました(汗)
上から火をつけても、薪ストーブは焚けますね~。ありかもね、この方法。
結論。
この方法でも十分、薪ストーブは焚くことができます。
上で着火した枝が、太い薪の間をすり抜け、下の灰にたまり、太い薪も燃えやすくなるんじゃないのかな?
いや~ぁ、驚きましたね