薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

薪ストーブの火のつけ方(上から着火)

2013年02月17日 | 薪ストーブ

焚火をするにも、薪で風呂を沸かす時も、普通、小枝などのボヤの上に細い枝をクロスに重ね、その上にちょっと太い枝、その上に中くらいの薪を置いて、ボヤに火をつけると思うんです。
ボヤに火がついて、その上の細い枝、中くらいの薪・・・と、順々に火がつくことで火力があがって、太い薪にも火がつくもの。と思ってました。
イナザワのおじさんも、昔っから(40年近く)火はそのようにつけるものと思ってましたし、親父やお袋に教えられてきました。
なので、当たり前に、下から着火させる方法で薪ストーブを焚いてきましたが、先日、現代農業の別冊の「薪でげんきになるH25.1月発刊」に、太い薪を置き、その上で小枝など燃やすと、不完全燃焼が抑えられて良いとの記事が載っていてビックリ。

へへっ。やって見ましょ
まず、中くらいの薪を入れて、その上にチョット細い薪。その上に良く乾いた牛乳パック(1/2本分)その上にボヤ(薪割りの時に出る屑。)を置く。


牛乳パックに着火


ドアを閉めて様子見・・・。ぼやに着火して火が強くなってきた・・・。


数分後(10分も経っていないと思いますよ・・・)火が大きくなってきてます。
これだけ火力が強ければ、絶対に消えないね~。感心感心。


あ~っ。忘れてました。熾火になっていました(汗)
上から火をつけても、薪ストーブは焚けますね~。ありかもね、この方法。


結論。
この方法でも十分、薪ストーブは焚くことができます。

上で着火した枝が、太い薪の間をすり抜け、下の灰にたまり、太い薪も燃えやすくなるんじゃないのかな?

いや~ぁ、驚きましたね
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どなた様も「薪が減っていなさるようで」

2013年02月11日 | 薪ストーブ

今日のイナザワは一日中、風も雪も吹きすさぶ「寒い」一日となりました。
こういう日は、せっせと薪ストーブの炉内に薪をくべて、暖かく過ごすのが幸せな時間の過ごし方なんですが、最近、薪棚の薪が、勢いよく消えてっているんで、チョット、焚き方をセーブしないといけないかなって思い始めてます。

薪ストーブの生活を初めて早6年を経過するのですが、毎年、11月ごろの薪棚にはおびただしい薪がうず高く積まれてて、「幸せ」な気持ちに浸れるのですが、2月、3月の薪棚を見ると、「あんなに暖かくするんじゃなかった~」「もうちょっとセーブして焚けばよかったんじゃないか?」という反省しきりの気持ちに苛まれるんです。

まあ、イナザワの私が、とに貧乏性なのでいけないのですがね・・・。
そうは言っても今夜は薪をしっかり焚いて、家を暖かくしてます。
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善光寺さんの灯明まつり

2013年02月11日 | 日記

朱色に染まった善光寺です。

夕方、突然テレビを見ていた娘が「善光寺行って見たい・・・。」と漏らした一言で、急遽、列車で善光寺詣でに行ってきました。
単に、色鮮やかにライトアップされた善光寺さんなんてそんなに見に来る人なんて・・・なんて思いつつも、娘の願いを聞き入れてやんないとマズイので行ってきました。
長野駅から善光寺さんに通じる中央通りは、大勢の参拝者の波~~~(疲れそう・・・。)途中から参道が歩行者天国となっていて、切り絵が張られた灯篭が、何百って云うほどの数が整然と並べられ、幻想的に輝いていて美しかった~ぁ。

娘も「綺麗。綺麗。」を連発しながら、善光寺さんまでの参道をスタスタ歩いてくれました。


途中で、香ばしい味噌焼のやける五平モチのニオイに負けた娘に、買い与え参拝して帰路~。
帰りの列車ではスースー寝息を立ててました。・・・・お父さんもとても満足な時間を頂きました。
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イナザワの薪ストーブは毎日燃えてます(メラメラメラ・・・)

2013年02月09日 | 薪ストーブ

ホント、久しぶりのブログへの投稿です(笑)。
既にイナザワは1m近くの積雪となっていて、野良仕事はもちろん、薪割りもできない状況となっていますが、美しい雪景色が広がってます。

薪ストーブも調子良く燃えてます。薪も2年は乾燥させてあるので、着火もスムーズに行き、気持ちよ~く焚けてます。
今日は、ブログにひさしぶりに載せようと、薪ストーブのガラスを磨いて、美しく燃えている炎の様子を一枚。

イナザワの明日の朝はマイナス10度まで下がるらしく、春はまだまだのようですね。

カメラのSDカードの中に、面白い写真があったので載せておきます。
何を意図したのかは、不明ですが、三毛猫の小梅が、ゴジラとひそひそ話をしているようにも見えます。

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