薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

薪ストーブ用の皮手袋と、我が家の住人のいつもの定位置

2016年10月31日 | 日記

何シーズン使ったのか覚えてませんが、薪ストーブへの薪の投入や、炉内の薪を燃えやすくするために、薪の位置をずらしたり、薪ストーブの作業をするときは大抵はめていた手袋ですが、指先に穴が開き、火傷する可能性が出てきていたので、今日から新品の皮手袋とチェンジです。

おニューの皮手袋はメーカーも同じなのですが、手を入れて動かそうとすると、結構動かしづらいです。
野球のグローブと同様に手に馴染むまで時間がかかりそう。お払い箱になちゃう古い皮手は、薪割のときにでも使うこととします。生涯現役です!

さて、昨日から薪ストーブを焚き始めたのですが、ご覧のとおり三毛猫の小梅は、今朝、焚いた薪ストーブの前で座り込み、ウトウト仮眠中。

気持ちいいんでしょうね。


四季咲きで強香のバラ「ロイヤルサンセット」を定植

2016年10月30日 | 日記

ロイヤルサンセット(RS)のバラを植えました。

四季咲きで香りがよいツルばらです。
すでに、つぼみが膨らんでいるので、近々秋の開花を楽しめそうですが薪ストーブも焚いたので、冬支度として、地植えしちゃいました。

Oさん。貴重なRSをわざわざイナザワの地まで届けていただき、感謝します。
新雪ともども大切に育てます。ありがとうございました。

煙突掃除で鳥の巣が凄かった~。そして今日から薪ストーブシーズン突入

2016年10月30日 | 日記

今日から、薪ストーブのシーズンが始まりました。
10月25日の初霜以降、イナザワ集落は結構寒い日が多く、「早く焚かにゃ~(いかん)」っと思っていたのですが、なにせ、大切な「煙突掃除」をしてなかったので、今日まで伸ばしに伸ばしてました(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

午前中から奥様のお力をお借りし、まず、煙突掃除。
我が家のような田舎では、おバカなスズメが巣を煙突にかけてしまうので、鳥の巣を取るための「リトリービング」を使い、まず鳥の巣の除去作業。
これが結構重労働なんですが、奥様が手伝ってくださるので、休まずせっせと「リトリービング」をくるくる回して掃除。

今年は凄いよ~。
スズメたちが高密度に巣を作ったためだと思いますが、ご覧のとおり、煙突の形のとおり「ズズッ~っと」引き抜けました。

凄いでしょ~。笑っちゃう程、きれいにスッポリとね。

巣作りに、これだけの労力かけて、スズメたちは大変だったしょうね。
(だけど、イナザワのおじさんとしては、ウ~ん、迷惑かな?)


猫が10匹と、虹

2016年10月29日 | グルメ

猫が10匹です。
こんがりきつね色になった甘~いクッキーの焼けるニオイが、ぐずついた天気の我が家に充満してます。
いい香り~

イナザワ集落は、昨夜から降っている雨が昼過ぎまで続き、天気予報が当たらない日の一日となりました。
一時は、結構な勢いでふってたので、畑仕事は中止(というかキャンセル)。

まぁ、お陰様で午後には東の空に虹が顔を出してくれて。ちょっと儲けた一日でした。

ちなみに、これが娘が焼いた完成品の残りのクッキーです。

チョコを溶かして、猫の足に。そして、イチゴジャムをハート型のクッキーに。

お友達にくれんるですって。

りんごのゼリー

2016年10月27日 | グルメ

可愛らしいゼリーを奥さんが買ってきてくれました。

手作り感いっぱいのデザートで、イナザワ集落近くの中野市で買うてきたそうです。
雪の上にりんごが置いてあるかのように、牛乳寒の上に、ハートの形にくりぬいた「なかの真紅」という、果実が赤い珍しいりんごが2つ並べられています。


横から見ると、リンゴ果汁のゼリーと牛乳寒がきれいな2層になっていて、娘が「かわいい」っていう評価。

イナザワのおじさんは、量がもう少し多ければ嬉しいと思った次第。
でも、あんまり食べすぎもいけませんがね。

そうそう、味は美味しいです。(とってつけたようなコメントなので、買うてきた奥さんに怒られそう)

味噌の表面にカビが~っ 産膜酵母って

2016年10月26日 | グルメ

ちょっとエグイ写真ですよね。
奥さんから、味噌が無くなったと云われたので、昨年暮れに仕込んだ「手前味噌」のふたを取ってみました・・・。
「スゴっ!」「食べれるの~」???

初夏ごろは産膜酵母が表面を覆い、水も結構あった気がしたのですが、黄色いカビというか「粘菌」というか、
気色悪い色の何かに「手前味噌」が覆われています。あの水もどこへやらって感じ。

奥さんからしゃもじを「はいっ」って渡され、味噌の表面を覆っている産膜酵母(粘菌?カビ?)の薄い膜をはぎ取ると・・・


写真右側が表面を覆った産膜酵母の塊をはぎ取った状態。
どう、山吹色のきれいな味噌が顔を出しました。少し食べたのですが、美味しいです。

いつも味噌用に使っている琺瑯の器に味噌を移し、残りの味噌は、味噌樽のまま納屋へ保管です。

初霜がついに・・・サツマイモを掘らにゃ~

2016年10月25日 | 日記

ついに、信州のイナザワに冬を告げる「霜」が降りました。
長野気象台では、昨年より1日早く、平年より3日早いとのこと。

センチピートグラスの葉に、しっかりと霜が降りてます。

午前中(10時ごろ)気が付いたのですが、夏から元気に育っていた野菜のズッキーニや雑草のスベリヒユなどは、葉の色が黒ずんでシーズン終了って感じです。
それに代わり、涼しくなってから発芽した雑草(名前は調べてないので判りませんが・・・)は、霜でやられる様子はなく、青々と茂ってます。

この性質を遺伝子操作でトマトやキュウリなどの夏野菜に、持たせることができればすごいんですがね・・・。

今朝の初霜を見て、霜にめっきり弱いサツマイモを、せっせと朝から掘り起し、収穫、収穫(^_^;)


昨年より品質も数量も良く、上々の出来映え。

温度(気温)を見ながら3、4週間追熟して食べます。

たき火の季節です。

2016年10月24日 | 日記

ホント。寒くなりましたねぇ~。
今朝のイナザワ集落は6℃。息も白く、霜が降りたのでは・・・まだまだでした(^_^;)

薪ストーブ用にと、薪を割る中で、キノコが生えてしまって薪ストーブには使えないスカスカの薪は、
ご覧のとおり、この時期の暖を取るためにたき火の薪として活用してます。

農作業の汗で冷えてしまった体を温めるにはちょうど良いたき火です。

ところで、この穴ぼこ分かります?直径40センチぐらいの穴で畑の中にあるのですが・・・・


これは我が家の愛犬、ボーダーコリーのウェルの仕業。


モグラなのか、ネズミを捕まえようとしていると思うのですが、前足で穴を掘り、そこに長い鼻を入れて、
フガフガ云いながら穴掘りに興じてます。
これまで一度もモグラなどを捕まえたことはないのですが、楽しそうですよ。




薪ストーブにはサツマイモでしょ

2016年10月23日 | グルメ

天気予報では晴れのはず・・・。なのに
霧雨が雨雲とともに降ったりやんだり。降水確率は30%。1mmまでの降水量にならないんでしょうね。
肌寒い日曜日でしたが午前中からせっせと薪割。
昨年いただいたりんごの木をようやく割ってます。

固くしまった良い薪になりそう。
ナラ薪もいいのですが、リンゴの薪も香りが良くて火力も強くお気に入りの薪です。
とりあえず半日割って薪割は終了。


午後は薪ストーブ生活の楽しみ・・・、焼き芋の材料となるサツマイモの収穫。
明日の朝は、イナザワ集落で5度まで下がる予報です。
霜が降りる前に、収穫しなければいけないので、せっせとスコップ片手に収穫作業。


昨年より小ぶりですが形がよく、とても美味しそう。
奥さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。