春がやってきたイナザワの日中は、結構ぽかぽか陽気で、薪ストーブの稼働時間も朝と、寒い夜だけとなっています。
最近、ダンパーをしぼっても、薪の燃え方が良すぎることに気づいていたので、ガスケットの交換をやったのでご紹介しますね。
写真の中に、ガスケット交換の邪魔をし続ける三毛猫の小梅がいますがご容赦くださいね。
★ボロボロなガスケットの様子
(拡大写真)
★破れたガスケットとセメント部分の清掃
破れたガスケットロープを10センチほど切り取り、ドア部分に残したロープが解けないよう結びんで、ガビガビに残っているセメント(ボンド)をドライバーでガリガリと削り取って修理をスタート。
(ここから、小梅のお邪魔もスタート。
)
★ロープを必要な長さにカット
破れたロープより、気持ち長めに貼り付け用のロープをカット。
★ロープをセメント(ボンド)でしっかり貼り付け
コラ、小梅手を出すんじゃない!
セメントをドアに搾り出し、貼り付け用のロープをドアに圧着。
★これで修理が終了
ついでなので、ガラスを綺麗に清掃して終了。
いつものように、薪ストーブを焚けば、その温度でセメント(ボンド)が硬化して空気の漏れをシャットアウトです。
■サービス(イナザワの春の味)
薪小屋の裏から収穫・・・フキ味噌になって明日の朝から食卓に上る予定です。