薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

薪ストーブのシーズン ”継続中”

2015年03月29日 | 薪ストーブ

春めいていますね。
春の陽気に誘われて、杉の花粉もたっぷりとイナザワ集落を覆っているようです。我が家の車のウィンドウも黄色っぽい粉が付着しています。

この時期になると、スズメたちが、我が家の薪ストーブの煙突に巣をかけ始めるんです。
朝早くから、煙突の中を「ススッ。カラーン。」って枯草が落ちていく音が聞こえてきます。

余り、沢山の草が入れられちゃうと、排煙できずもうお手上げ。そう。薪ストーブシーズン終了なのです。

今シーズンは、適度に朝も夕方も寒いので、一日二回は薪ストーブを焚いているからスズメが巣作りができないようです。
(今夜も、三毛猫の小梅は、相変わらずお気に入りの場所に寝転び、溶けてます


昨年の夏に作った薪のストックヤードですが、その容量は十分で、現在も、軽トラ一台以上残ってます。
今思えば、もっとガンガン焚けばよかったかな?まあ、大事に使うのが大切ですよね。

乾燥は十分で、結構太い薪でも簡単に着火してくれます。
イナザワに住み始めたころは、薪ストーブの中で燃えてる薪の切り口からシューシュー、水蒸気が出てた薪もあったっけ
暖かい薪ストーブを楽しむためには、薪を十分乾燥させるのって大切なんですよね。

イナザワは5月の連休までは霜が降りる朝があるので、それまでは薪ストーブシーズン継続です。
(スズメに占領されちゃうかもね・・・
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雪解けと 春の芽吹きと おはぎと 相変わらずの薪ストーブと三毛猫の小梅の寝像

2015年03月22日 | 日記

へへっ。
イナザワ集落に積もっていたあれほどの雪が、春の暖かさで見る見る間に消え始めてます・・・。
凄い勢いですよ。雪の下に隠れていた薪が少しずつですが顔を見せ始めてます。


屋根に届きそうなまでに積もった雪があと2メートル余りの小さな雪の山になっています。4月中には消えるかな?


雪の下には、ムスカリが芽を出し、もうすぐ訪れる本格的な春を待っているようです。
(イナザワ集落は花粉も日増しに増え、マスクが手放せなくなってます。)

今夜はカミサンと娘が楽しそうに作ったおはぎをお腹一杯いただきました。
子供のころは好きじゃなかったおはぎが、年とともに好きになって来るから不思議です。

たまにはいいよね。

そうそう、我が家の小梅はいつも通り、薪ストーブの前を陣取り、温かさを独り占めしてます。







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