薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

Kamikのレビュー 暖かいスノーブーツです

2019年01月01日 | 日記
あけましておめでとうございます。
イナザワ集落は、暮れの28日夕方から降りだした雪が、丸二日間降り続いて、すっかり雪国状態。
それも、豪雪地帯!

イナザワ集落の新年間(顔合わせ)に出席して長老の皆様方に聞いたら、「こんなに降り続いた年末年始は初めてだ」とのこと。
60センチは積もった雪を見てちょっとウンザリ・・・何処にこの雪を片付けよう・・・

元旦の今朝はというとホント前日までの大雪の天気が何処に行ったのか、いい天気。けどとても冷え込んで寒かった~。

この雪に合わせた訳じゃないんですが、防寒用のブーツ(長靴)を新調したので、ご紹介。

防寒用のブーツは「Kamik(カミック)]。
メイドイン「カナダ」です。


くるぶしから上は、結構柔軟性のあるナイロン製のアッパー。


靴底は、丸い鋲状の突起が無数あるパターン。(このパターンが雪をつかんでグリップ)


もちろん中敷きは分離型の厚手のフェルトで出来たインナーが入っていて、簡単な説明書にはマイナス40度まで対応するようです。

年末の大雪の中、膝上を超える雪をラッセルして畑から大根を採りにに行ってきましたが、アッパー上部がひもで絞められるので、靴の中に雪も入らずとっても快適。
何より、靴を脱ぐときに、フェルトのインナーが滑らかで「スルッ」と簡単に脱げるのがイイ。そして軽い!

もちろん、雪の中でも、少し厚手の靴下をはいた状態で、寒くなることは全くなし。


これまで11年間愛用してきた防寒ブーツは、冬期間のみの使用でしたが、かなりハードに使ってきたためとゴムの劣化か、くるぶし上部に亀裂が入ってきてしまい限界の様子。このゴム長靴特有の亀裂が嫌だったので、くりぶしから上はゴム製ではなくてナイロン製のブーツを探してカミックにたどり着いたのですが。




カミックのホントの真価はこれからわかってくると思うけど、期待してます。

そうそう、防寒用ブーツと云えば、「ソレル」があるけど、結構重くて派手、そして高価なので、
今回、新調する防寒用ブーツは「カミック」に決定! 良い靴です。