月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

マイ・バースデー!!

2020-11-19 00:42:00 | 兵庫・神戸ごはん




 

8月8日(土曜日)はれ

 

きょうは、わたしの誕生日。

朝6時に起きる。ヨガと瞑想。白湯を口にする。

 

はやい時間に、ライター友人からお誕生日のメールがきた。

1本、そして1本。12本、そしてfaceBOOK。ありがたい。

 

昨日までは1つ年齢を経て、その数字(年齢)になってしまうのに抵抗があり、いやだ、いやだと思っていたのに、その日がくれば不思議なことだが、自分に一番しっくりしていい数字(年齢)ではないかと、思えてくる。洗練された、大人の時間が再び動き出したように思う。不思議でたまらない。

残りの時間をかんがえてみて、もう好きなこと、好きな人、好きなモノに絞って、昇華させ、機嫌よく生きていこうと誓う。よりシンプルに生きたい。複雑なことに頭をあれこれ悩まされたくない。自分のしあわせに貪欲でいたい。周囲の人も明るく、個々それぞれ幸せに生きてほしい。

 

10時半まで原稿を書く。

 

11時 パパさんに車をだしてもらい、フレンチレストラン「ひわの蔵」へ。一昨年秋へ行き、驚きのあるフレンチを供してもらったことが忘れられなくて、このたびの予約である。







 

パプリカのムース




淡路島のはもと、コーンのアイスクリーム、ビーツのソース、パセリのソース、北海道のほたて、




 

淡路島のすずき、丸山でとれた米のリゾット、淡路島の魚介ソースで





夏鹿、ブラックオリーブソースで




コーヒーの香りをうつしたブランマンジェ

 

グレープフルーツのプリン


桃のジュレ、ヨーグルトとハーブを散らして。



 

焼菓子と紅茶。アールグレイティー。





 

どの料理も良かった。淡路島の葉も、コーンのアイスクリーム、篠山の野菜をふんだんに。近隣でとれた野菜が多いという。

メーンの夏鹿の焼き加減が絶妙。何度も料理長が炭火の火加減を調整していただけあって、舌に濃く、粘りと筋力のある強さのある肉がまとわりつく。ブラックオリーブソースも、成熟した大人の味。

 

おなかいっぱいで、そのまま同じ丹波篠山市のパン屋さんへいき、いつもの味土里館で野菜を買い、イカリスーパーで、そばやそうめん、果物などをたくさん購入して帰る。

 

昼がおもかったので夜はそうめん。そのあと、ワインに切り替えて、パパさんとブルゴーニュのワインで乾杯。カマンベールのパンやチーズ(各種)をたべながら、3杯飲む。

 

お昼から、夕食と。ワインをたくさん飲んだ良い一日だった。

 




 

 

 

 

 

 

 



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