虹のくうき ~ヒーリングミトン~

カラダとココロが喜ぶこと大好き♪

アロマ・アーユルヴェーダ・お料理をご提案いたします。

体と心が癒された日

2009-11-17 | ワークショップ
昨日、県南初・清水友邦氏のワークショップを無事に終えることが出来ました。

あっと言う間の3時間。
もう終わり~~?? と感じるくらい、充実した時間を過ごせました。

じっくりと体を解していくので、無理はありません。
お子様・ご年配の方にもおススメです。

私はリラックスしすぎて途中、寝てしまったくらいです・・・


ワークショップが終わってから、
子供を連れて一ノ関の「青空さん」のところで、
「古屋和子ひとり語り+琵琶」を聞いてきました。


琵琶の音色が、心に沁みましたね~~


「古屋和子さん」のご紹介


早稲田小劇場を経て、1978年水上勉主宰「越前竹人形の会」で、
語りを勤めたのがきっかけに、語りに取り組む。

その後、1990年まで横浜ボートシアターに所属。

観世榮夫演出の
「近松門左衛門の世話浄瑠璃を絃に載せずに語る試みシリーズ」
をはじめ、豊竹咲大夫と「高野聖」を共演。

2002年から、ライフ・ワークとして、故観世榮夫演出による
「音の臨書ー近松門左衛門世話浄瑠璃集」
(近松の世話浄瑠璃を音と呼吸にこだわってよみ直す試み)
に取り組む。

1991年から、北米各地の大学でワークショップを行うと共に、
ストーリーてリング・フェスティバルに出演。

また、先住民居留地に滞在、語りを交換。

2000年から始まった、豊田文化振興財団主催のインターナショナル・
ストリーテリング・フェスティバルのアートディレクター。

「伝統・実験・異文化・自然を四本立てとする
パフォーマンス&ワークショップの場」として、
{明空風堂}を主宰。

NHK芸術劇場「古屋和子語りの世界」(1998)

自作として、2007年から10年に欠けて行われる
「法然上人800年然大遠忌」
の浄土宗西山禅林寺派の法要で「法然上人物語」。

また渡来文化ネットワークで「桓々たり武王ー長岡京」(2007)
一枝の草一把の土を持ちてー聖武天皇・恭仁京」(2008)

説経・平家・近松等の古典、鏡花・中島敦等の近代古典から童話まで、
幅広いレパートリーをもつ。


詳しくはこちら↓
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kazshow/profileFuruya.html




演目の「修善寺物語」を聞いたのですが、スゴイ!!のひとこと。

劇団の人より、声が出ています。
それに、迫力が違う・・・

終わったあと交流化があったので、色々伺ってみました。

まず、発声方法が違うそうです。

例えるなら、
津軽三味線はロック。
琵琶は、ジャズ。

すご~~く納得。琵琶の音色は、言葉に聞こえた。

糸は絹で、蝋でコーティングをしているそうです。

日本には7世紀から入ってきて、天皇も引いた楽器だとか、
色々な歴史を伺うことができました。

貴重な琵琶を、娘が体験で弾かせてもらいました。

先生が良いためか、結構いい音色。

予想外に娘が弾いたので、次回来るときは、
簡単な楽譜を持って下さると言うことになりました。

娘が、琵琶が欲しい・・と言ったらどうしよう。。。

ま、その時に考えよう。


とにかく、充実した1日を過ごせてハッピーでした





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