私は蜘蛛を殺せない。
その理由は色々。
先ず『朝蜘蛛は縁起が良い』って言われているから。勿論夜も殺さないが。
そして芥川龍之介の『蜘蛛の糸』。何だか、いざって時に蜘蛛が助けてくれそうな気がしている?
それに、蜘蛛ってよろしくない虫(害虫?)を食べたりしてくれるんじゃなかったか?
なので、結構大事にしているよ。
先日お風呂に入ったら、お風呂場の床で少し水に浸かってもがいている小さい蜘蛛を見つけた。
『そこはアカンでしょ』と何とかタオルの上に乗せてやり、脱衣所の足拭きマットの上に置いてやったら、
とことこと動いてどこかへ行った。
よしよし・・・と私。
次の日、今度は湯船に浮いているのを発見!同じ蜘蛛かどうか分からないが。
『おいおい、何てことを!やばいでしょうが・・・』と慌てて桶ですくってそして又脱衣所の足拭きマットの上に。
その日の足拭きマットはふわふわのじゃなくて、タオル地でしっかり水分吸収してくれるもの。
動かないのでコロンコロンと、水分を拭き取れるようにしてやったのだが動かない。
あーあ、長く湯船につかってたのかしらん?ダメかなぁ・・・と思いつつ入浴を済ませて出ると、
まだ足拭きマットの上に居た。
可哀想に、アカンか・・・と思いつつ仕事へ(あ、朝にお風呂に入りました)。
ところが!だ。
夜帰宅して手を洗いに洗面所に行って見てみると、何とあの足拭きマットの上でぐったりしていた蜘蛛が居ない!
居ないと言うことはどこかへ行ったのだろう。動けるようになったんだろう。そうでなければ足拭きマットの上で
ご臨終だったに違いない。
良かった良かった・・・と喜びホッとした私。
で又その翌日、朝洗面所で歯を磨いていると鏡の辺りに蜘蛛がお目見え。
『おお!キミはあの溺れていた蜘蛛かい?』と私は聞いたんだけれど、答えるはずは無いわな(^_^;)。
でも、元気になったところを私に見せに来たに違いないと、私は思った次第。
会社に行くと机のパソコン辺りに又蜘蛛がお出まし。家に居たのと同じ蜘蛛のはずは無いと思いながらも、
蜘蛛たちが私を気にして見守ってくれているのねと感じている私。
さすがに夜一人で家に居る時に、デカいデカい蜘蛛が出て来たら怖いだろうな・・とは思うが、
可能な限りは蜘蛛と共存共栄して行きたいと考える。
その理由は色々。
先ず『朝蜘蛛は縁起が良い』って言われているから。勿論夜も殺さないが。
そして芥川龍之介の『蜘蛛の糸』。何だか、いざって時に蜘蛛が助けてくれそうな気がしている?
それに、蜘蛛ってよろしくない虫(害虫?)を食べたりしてくれるんじゃなかったか?
なので、結構大事にしているよ。
先日お風呂に入ったら、お風呂場の床で少し水に浸かってもがいている小さい蜘蛛を見つけた。
『そこはアカンでしょ』と何とかタオルの上に乗せてやり、脱衣所の足拭きマットの上に置いてやったら、
とことこと動いてどこかへ行った。
よしよし・・・と私。
次の日、今度は湯船に浮いているのを発見!同じ蜘蛛かどうか分からないが。
『おいおい、何てことを!やばいでしょうが・・・』と慌てて桶ですくってそして又脱衣所の足拭きマットの上に。
その日の足拭きマットはふわふわのじゃなくて、タオル地でしっかり水分吸収してくれるもの。
動かないのでコロンコロンと、水分を拭き取れるようにしてやったのだが動かない。
あーあ、長く湯船につかってたのかしらん?ダメかなぁ・・・と思いつつ入浴を済ませて出ると、
まだ足拭きマットの上に居た。
可哀想に、アカンか・・・と思いつつ仕事へ(あ、朝にお風呂に入りました)。
ところが!だ。
夜帰宅して手を洗いに洗面所に行って見てみると、何とあの足拭きマットの上でぐったりしていた蜘蛛が居ない!
居ないと言うことはどこかへ行ったのだろう。動けるようになったんだろう。そうでなければ足拭きマットの上で
ご臨終だったに違いない。
良かった良かった・・・と喜びホッとした私。
で又その翌日、朝洗面所で歯を磨いていると鏡の辺りに蜘蛛がお目見え。
『おお!キミはあの溺れていた蜘蛛かい?』と私は聞いたんだけれど、答えるはずは無いわな(^_^;)。
でも、元気になったところを私に見せに来たに違いないと、私は思った次第。
会社に行くと机のパソコン辺りに又蜘蛛がお出まし。家に居たのと同じ蜘蛛のはずは無いと思いながらも、
蜘蛛たちが私を気にして見守ってくれているのねと感じている私。
さすがに夜一人で家に居る時に、デカいデカい蜘蛛が出て来たら怖いだろうな・・とは思うが、
可能な限りは蜘蛛と共存共栄して行きたいと考える。