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流れに任せて

ももいろクローバーZ『仮想ディストピア』 from「ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会 ~星を継ぐもも vol.1 Peach for the Stars~」

2024-04-21 04:56:47 | ももクロ

 

 

 

2013年、ももクロは東日本大震災で大きな被害を受けた、宮城県女川町でフリーライブを行っています。

 

 

その会場でスカウトされたのが、現在いぎなり東北産のリーダーを務める橘花怜だったわけですが、今回はその話ではありません。

 

 

今日貼った曲、『仮想ディストピア』は、この女川町をイメージして書かれた曲だと、れにちゃんが言ってました。

 

ただ、この曲が収録されているアルバム『5th Dimention』が発売されたのが2013年4月。女川でのライブは2013年6月ですから、時間的にちょっと無理がある。

 

 

確かに、「瓦礫」という歌詞があるし、詞全体からも、震災からの復興を歌っているのだろう、ということはなんとなくわかっていましたが

 

 

女川という具体的な場所をイメージして作られた曲なのかどうか、ちょっと怪しい気もしますが、どうなんでしょうね。

 

 

 

 

まあでも、女川のことを歌ったと思われることにも、それなりの理由があるわけで

 

 

 

 

 

 

2013年のライブ以来、ももクロと女川町民とはお互いを「お友達」と呼び合う仲。フリーライブから10年以上経ったいまでも交流が続いています。

 

 

ももクロメンバーは折あるごとに女川町を訪れ、女川町の方々はそんなももクロを「お帰りなさい」と迎えてくれる。

 

 

一過性ではない、心からの交流が今でも続いているということに、ももクロの「息の長さ」の所以の一端が

 

 

見える気がする。

 

 

だからこその、「女川をイメージした」と謂われる所以かな、なんてことを思う、私であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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