問わず語りの...

流れに任せて

12月8日

2024-12-08 04:24:50 | 歴史、民俗

「大本営発表。帝国陸海軍ハ本8日未明、一太平洋上ニオイテ、米英軍ト戦闘状態ニ入レリ」

 

「我奇襲二成功セリ。トラトラトラや!」

 

 

 

 

 

真珠湾奇襲攻撃のことを調べれば調べる程に、日本は”嵌められたのだ”ということが見えてくる。

 

 

米国側は日本の暗号電文を解読していて、日本がハワイ真珠湾を攻撃することを察知していた。にもかかわらず、そのことをハワイにいる米軍には一切知らせなかった。あえて奇襲をさせたのだ。

 

 

ハワイの一般庶民はもちろん、ハワイの軍関係者も蚊帳の外、それもこれも皆

 

 

米国民が怒り、米国が第2次大戦へ参戦する方向へと導くためだった。

 

 

抑々、日本がアメリカと戦争を始めたのも、そうせざるを得ないように誘導された、ということが近年明らかにされてきており、まったくもって

 

 

国際政治の闇とは、恐ろしいものです。

 

 

 

 

 

 

当時の安倍総理は、哀悼の意は捧げたけれど、謝罪の言葉は口にしなかったといいます。日本国を預かる為政者として、阿部さん自身の矜持として、やはりそれはできなかった、ということでしょう。

 

 

 

 

でも、私はただの一般庶民にすぎないし

 

 

 

あの奇襲攻撃で、何も知らずに驚きと恐怖と怒り、悲しみのなかに亡くなっていった、犠牲となった多くのアメリカ国民がいたことには違いない。

 

 

だから

 

 

 

同じ一般庶民として、その方々に、私からの

 

 

 

心よりの哀悼の意と、心よりの謝罪の意を表すことは意義があると

 

 

 

信じたい。

 

 

1941年12月8日、朝7時55分。ハワイ真珠湾攻撃にて犠牲となった米国軍人と、巻き添えを食って亡くなった米国一般庶民他、すべての方々に

 

 

謝罪いたします。

 

 

申し訳ありませんでした。

 

 

御霊安かれと願うのみ。

 

 

 

昭和16年(1941)12月8日。一太平洋上において何が起きたのか

 

 

忘れてはいけない。

 

コメント (6)
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