のんちゃん自身の演出によるMV。
のんちゃんが演じているのは男性なんだね。女性が男性を演じることで、生々しさが消えてファンタジーっぽくなる。そこを狙ったのかな。
昔、金子修介監督が撮った映画『1999年の夏休み』で、深津絵里さんや大寳智子さんが男子中学生を演じていたような、あんな感じ。
例えが古いね(笑)。
で、加藤千尋(セントチヒロ・チッチ)さんが相手役で、では又吉直樹氏は?
おそらくは精霊、かな。東京という街の精霊みたいな。
だから、のんちゃんたちには又吉さんの姿は見えていないんだな。
色々あるけど、あなたのことを見守っている存在は必ずいるよ。だから大丈夫。なるほど。
うんうん、素敵だ。
いやいやいや、畏れ多いにも程がある。冗談ですよ、冗談。
なんだかカップルみたいだなぁと思って見ていたんだけれど、それで正解だったんですね。
又吉さん、精霊役で!?精霊になっても、本を読まれているとこが又吉さんだなぁ。
のんちゃん、とっても美しい女性なのに、かっこいいし、何もいやらしくないところが素敵ですね。のんちゃんこそ精霊じゃないのかなぁ。