ぶらり紀行

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神君家康の密書 ~加藤廣~

2014年11月21日 20時30分47秒 | 文庫本


久しぶりの文庫紹介

まったく読書に心が向かず、数ページ読んでほったらかしでした。

戦国の脇役武将を主人公にした、中編3話

1、京極高次・蛍大名の変身

2、柴田勝家・冥土の茶席 井戸茶碗「柴田」由来記

3、福島正則・神君家康の密書

題名にもなった神君家康の密書、生粋の豊臣家臣である福島正則が徳川方となり関ケ原の合戦に挑むにあたり家康との駆け引き

武将としての戦巧者の様子などなかなか面白く読ませてもらいました。

感想文書くのむずかしいですね(笑)


関ヶ原の合戦を前に、東軍最強を誇る猛将・福島正則が徳川家康に申し入れた秘密協定。家康は意外にも密約を呑み、起請文を書くことに同意した。取引は成功し、天下の帰趨はここに決したが……。仕掛けあう豊臣恩顧の大名たち、陰で糸を引く家康の水も漏らさぬ諜報網。京極高次、柴田勝家、福島正則――戦国覇道のキャスティングボートを握り、歴史の大逆転に関った三武将の謀略秘話。

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