加東市社 佐保神社紹介
最終回は、佐保神社のシンボルでもある楼門 境内摂社
楼門
文化2年(1805)の再建
木造・高さ約10メートル、幅約11メートル、奥行き約5・5メートル。
屋根は、元檜皮葺きであったが、昭和37年の屋根葺き替えにて現在の銅板葺きに変更された。
彫刻 推定 中井丈五郎正忠
年代的に間違いないかと。
この天蓋龍すごいですが、残念ながら金網保護、しかも距離あり、非常に観ずらい。
境内 摂社
本殿向かって右手
先宮社
彫刻なんか匂いますね・・・・・・浪花彫刻ですよね・・・・・
本殿向かって左手 摂社郡 並び内
諏訪社
この彫刻も浪花ですね・・・・龍だけなら服部ぽいですね?
八幡社
これは・・・・相野伊兵衛?ではないかと!! 相野で間違いないですね♪
相野彫刻、祭事屋造り置き(既製品)社殿に彫り物を提供していたと思われます。
商売ですから当然と言えば当然。
蟇股はもしかしたら別の彫師の彫刻がついているかもしれませんね。
昨日奈良王寺町行きましたが、まったく収穫なしの坊主でした。