【アントニオ】国立競技場

昨日、ゴンちゃんをスポーツ庁長官にというブログを書きましたが、オリンピックのメイン会場になる国立競技場の建設について、ここのところ、かなり話題になっていますよね。
あの特徴的な屋根が、建設費を数千億単位で押し上げているとか。

私は、建築については全く門外漢なのですが、デザインコンペの時には、コストとかは全く考慮されないのでしょうか…。
報道では、「委員から実現可能性の点で反対意見もあったが、委員長の安藤忠雄が強く推して決まった」みたいに言われていますけど。
でも、安藤忠雄って、私でも名前を知っているほどの建築家ですし、それくらいのことは当然分かりそうですよね？
建築家だったら、構造計算とか、ざっくりとしたものであれば、頭の中でできると思っているんですけど。
そんなことないのかな。

私としては、高額な費用が我々の税金から支出されることは頭来ますけど、日本を代表する建築物になる気がしていますし、耐震性とかに問題がないのであれば、今のデザインのままで、建築を進めてくれても良いかなと思っています。
シドニーのオペラハウスも建築時には散々苦労したみたいですけど、今となっては、オーストラリアを代表する名所として、観光客が集まっています。
観光立国を目指す日本としては、そういうシンボル的なものがあっても良いのかなと。

それにしても、オリンピック、本当に東京でやるんですよね。
期間中は、東京は、相当、大混乱しそうですし、その頃までには、東京以外のところで働いているようになりたいです。

（ダンナより）
東京オリンピックは、開催期間が7/24～8/9なんですよね。
真夏の東京で、屋外で競技をするなんて、むちゃくちゃだと思います。
どうなるんでしょう。
例え、マラソンを深夜にしても、熱中症との戦いになるような気がします。

国立競技場の建設には、複雑な問題が絡んでいそうですね。
建設は、オリンピックの前のラグビーワールドカップに、間に合わせなければなりません。
オリンピックやワールドカップの準備が間に合わないという話を聞くと、日本なら大丈夫なのにと思っていましたが、まさか日本でこんな問題が起こるとは思いませんでした。

フットボールモードなるものがあり、これは陸上トラックの部分に座席が出て来る仕組みなのだと思いますが、それを仮設にするのか常設にするのかでも、もめているようです。
常設にしないと、ワールドカップの招致が出来ないとか。

まあ、そもそも、オリンピックの誘致の利点には、開催のために必要となる公共投資によって、景気が良くなることがあるはずです。
世間もマスコミも、誘致誘致と騒いでいましたので、何を今さらという感じがしますね。
やると決めたら、いくらかかろうがやるしかないでしょう。

ところで、サッカーの話題です。
東京は、報道されていた通り、スペイン人FWとオーストラリア代表FWを補強したようです。
うらやましいです。
と言っても、鹿島の外国籍選手枠は、現状では埋まっていますから、どうにもならないんですけれど…。

公式Facebookの写真を見ると、ダヴィと山本は練習に参加しているようです。
セカンドステージの開幕に、間に合ってもらいたいですね。

気持ちの良い引退試合があったので忘れがちですが、セカンドステージでは、必ず巻き返してもらいたいです。
ここからの3ゲームを3連勝出来なければ、今季の目標は残留を確定することになってしまうでしょう。
それくらいの気持ちで戦ってもらいたいです。

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