「ヤマトナデシコ七変化」、18話。ちょっと、ゴシックな雰囲気で。
いつもは、ジャージのスナコちゃんも、ドレスに挑戦。どうやら、気に入ったようで・・・。
ドレスのまま、買い物に行ってしまって、周りの人に、怪しまれてしまう事に・・・。
あげく、男の子にナンパ(?)され、秘密基地に連れて行かれ、一緒に遊ぶ事に。
でも、周りの人は、誘拐されたと思い、警察沙汰に。誘拐犯が少年を人質にして、立てこもり、なんてテレビで報道されてしまったり。
結局、男の子は、自分で勝手に帰って、スナコちゃんは秘密基地で、「みんなに笑われてしまって、もう、ここから出れない・・・」って落ち込む。
そこへ、恭平達が助けに行くわけだー。
なんだかねー、ちょっといい話だった。ベタかも知れないけど・・・。
この話、スナコちゃんを立派なレディにする話だけど、ホラー好きで、まぶしい生き物を見ると、鼻血噴いたりするスナコちゃんも、十分、レディだと思う。
毎回、笑って、笑って、最後にホロリとしてしまったりで、楽しめるアニメ。女の子なら、きっと、いろんな事を考える事ができるよ。
監督のナベシンさんも、なかなかのヤリ手で・・・。なんといっても、声が素敵。声の出演までする監督さんって、この人ぐらい??(「練馬大根ブラザーズ」でも、声優をやってた)
しかも、ルパンっぽいコスプレして、テレビに出てたし。何者!?