「マジンボーン」、27話。
今回は、翔悟の心境がメインになってるような気がする。
グレゴリーとヴィクトールの兄弟に、視野が狭い、みたいな事言われてまた悩んでるみたい。
とは言っても、自分の日常だけで精一杯で、世界に目を向けるなんて事、なかなか出来ないんじゃないかと
思う・・・わたしもそうだし。
翔悟は、また悩んでどんな答えを出すのか。
悩んでるとこに、三者面談。自分の長所や短所って何だろうって、ここでも悩む翔悟ってば・・・。
優柔不断なとこが短所って事だったけど、翔悟の場合は長所にもなるんだろうな。
それにしても、3時間も面談してくれる先生って、偉いじゃないか。
ちょっと考えさせられるとこもあったりしたけど、もちろん、バトルシーンもしっかりあって
新たな敵も出てきたりで、なんだか見応えあってかっこ良かった。
そう、前回の続きだ、翔悟がピンチの時、やっぱり兄弟が助けてくれた!って、うわっ、ってなったところで
実は、翔悟を助けたんじゃ無くて、自分たちがアイアンボーンになるためだったなんて・・・。
喜んで損した。もう、この兄弟はー。
でも、いつか翔悟たちと一緒に戦う時が来るのを期待しておこう。
それにしても、敵さんは、自分たちが不利になるとすぐ退散してしまうという。
チキンぶりが見事で笑ってしまう。
それから、ネポスがケルベロスのせいで大変な事になってて、ちょっと緊迫した状態なのに
熊さんズが、パンダのベンチ(?)に座って「大変だ」なんて言ってて、全く大変さが伝わって来なくて
これも笑ってしまった。
次回、タイトルも予告の画像もなんかヤバいぞ。やっちゃうか、ケルベロス?
ケルベロスが出てきてから、ますます面白くなったよ、悪いヤツだけど、面白いキャラだ。
落書きは、ルーク。
翔悟がルーク達と出会って変わったように、ルークも、翔悟に出会って変わったようで・・・。
お互い、いい方向に影響されて変わっていくってなんだか素敵だ。
子供向アニメ観ながら、ヒューマンドラマだぁ、なんて思ってしまった。
やあ、仲間っていいね。