あをによし奈良大和路

あをによし寧楽の京師は・・・・と万葉集で歌われた古都奈良、そんな奈良大和路がすきです。
 
  

番外編  京都    東福寺 (臨済宗大本山)

2012年10月12日 | 番外編 京都

奈良大和路なのになぜ京都、番外編ということでお許しを・・・・・・・

鎌倉時代ときの摂政関白・藤原(九条)道家が奈良東大寺と興福寺から「東」と「福」の字をとり

九条家の菩提寺として造営しました。

 

 

広大な境内には25の東福寺塔頭があります。

開山堂

方丈の庭園

方丈とは1丈四方の面積をさし、その広さの部屋や建物のことで、1方丈の大きさは京間の四畳半程度の広さである。

仏教においての方丈は寺院の住職が生活する建物を方丈と呼ぶようになり、室町時代中期以降は仏像などが安置される様になり

本堂の役割を担う建物とされた。現在日本の曹洞宗では住職本人の事を方丈と呼ぶ。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする