スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

コンビニ受診

2009年03月11日 | インチョの酒
○「痛いのですぐ診てください!今すぐ入れますよね!?」
△「2~3ヶ月痛かったんだけど、治ると思ってたんだけど昨夜から痛くなって
明日から旅行に行かなければならないから とりあえずなんとかして」
×「歯医者って大嫌いで、、、ついつい伸ばしてたら痛くなりました・
結婚式なので ○○日(一週間無い)までに入れてください。」

痛みをとる治療を行い。、。。。
次の予約当日。予約時間を過ぎて
○「はは!!忘れてました!今日でまた予約とれますか?」
△「とりあえずって言ったでしょ?その後も治療ができるようにしてよ。」
×「とりあえず 他もいっぺんに治してください!」



認識の違いなのか、まず予約の概念が通じない人が増えた。
こちらがなるべく相手に不快にならないよう ニコニコしすぎたのがいけないのか、 できるだけ 意見を汲もうという姿勢が助長してしまったのか、

ある本に書いてあった。
歯科には「元気」な患者さんが来るから、
タイガイの患者さんは自分なりの自己診断と、治療計画(専門家ではない)を持っていて それを実行してくれる歯医者=良い医者だと思いがちになる。

医者が人格も優れていて 弱っている人を助けるのだというのではなく、 
仕事であることと、弱って居る人を見て放っておく人間が少ないという事からだと。

開業してから 数年ごとに 今から思うと 方向転換の時期があったように思う。
患者さんの層といったら失礼だけれど、
明らかに 来る患者さんのタイプが変化した。
以前は もっと、、、酷かったというか、、、
予約の概念や、完全予約制の場合 待合は入れ替わり制になるとわかっていない人達が 飛び込みで 来ていた。今待合にいないんだからすぐ診ろと。

痛みがあるのは辛い。 それは理解しているが
治療は時間がかならず付いてまわるので、 飛び込みの人を入れると
普段からきちっと予約を守ってくれる人たちを押し出してしまう事になる。

こちらからみて、、予約を守る人>>飛び込み が今のスタンスです。

レストランだって予約必要じゃん と。

全ての人に同じように接する事が出来るのは理想なのだけれど
どこまで 汲めばいいのか、 こちらが譲歩すればいいのか。

何かに書いてあった記事。かいつまんで書くと、

自分が首相になったら医療費を無料にして 
医師を増やして はたらかせる だって。www

ここからしても、医者はネジやボルトと同じように
数さえ増やせば自動的に働くと思われている。
正直に言うと、医療従事者に成るという事は ヤリガイが80%。それが現場で唯一心を支えるモチベーションであります。 


記事でも、
患者さんが看護師さん4人を土下座させて 仲裁に入った医師の顔を殴ったって。
もうね、言えるところには言ってやれみたいな 下品な行動は腹立つ。

もっとさらに 「しっかりしろよ~」と思うのが院長へですが。
土下座させるまでの酷いことを看護師さんがしたの?と。
いいがかりなら 毅然とした態度で臨むべきだと思うのです。

病院の体面? 看護師さんにそういう事をさせる方が 評判落ちると思う。

患者さん=弱いんだから大切にしろって自分で判断されているのでしょうが、
威力業務妨害とかにもなるのかな??。言いがかりって。


治療の事を言っているのではなく、
その他の部分で どうも 線引きが必要だし、練習が必要だと 痛感している
最中であります。

物を言わない患者さんが良いのではなく、
言う物事に ちゃんと筋が通っているか否かが こちらとしても
態度を決める要因になります。


ああ~~ また ネガっているなあ。。。