スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

元彼 Yくんの思い出

2013年06月24日 | インチョの酒
元彼 元カノの話から 思い出してしまったエピソード。

あれは甘酸っぱい高校生の頃。

私の高校が甲子園に行きまして、彼はそのピッチャーでありました。

甲子園に出場するとこんなにもファンレター・ラブレターが届くんだ=と
彼の家で山ほどある手紙を見せてもらいました。

とはいえ、一ファンとして出会ったのではなく高校2年での同級生。

Y君は (脚色あり?)速水もこみち風みたいなバランスのモテ男。高身長、頭小さい。
自分でも「福山に似てる」とか言ってました。
マンモス校だったのに彼のモテ具合は半端なくて殆ど彼を知らない子はいないくらい。
会ってしまうとほとんどの女子が「彼誰?」と目が❤になるような人でした。
男気もあるし、頭もめちゃめちゃ良い。


同じクラスになったときにも他のクラスの女子が彼に告白しにきているのを
横目で見ておりました。
ちょっとハスに構えていた私は 同じクラスのほとんどの女子が彼を好きだという事を
聞いていたので、ロックオンせずに傍観。

Y君に「Y君モテるねえ」と言うと「うん。」と言うので
ちょっとは謙遜しないの?と聞くと「だって本当だから仕方がないじゃんw」って
いたずらっぽく笑うのです。

私は当初Y君の親友とお付き合いしたのでスタンスとしてはそんな感じ。
Y君取り巻きには不参加。


そんな彼があるとき 駅のホームで反対ホームにいる ダウン症の女の子から大声で

「Yくーーーん。わたしーーーきのうーーY君んの夢みたよ^^^^」と熱烈な声援を受けていました。
皆凝視。

その時 Y君は 思い切りな笑顔で

「おーーーーー。Y子 うれしいぜ ありがとなーーーー!」って返事をしました。大きな声で。

そこで 。。。ぽーーん。と。心がほっこりしてしまったのです。

実は、、すかしてないじゃん。って。

ただ、私が彼の親友と付き合っていてという事情もあり
高校3年で別のクラスになってしまったので疎遠に。。となるはずが

朝電車の中で逢うので なんとなく一緒にいるようになり

私が彼氏と別れ、大学に行った頃にY君とお付き合いすることになりました。

私と彼が一緒に歩いていると 正面からくる女の子、女の子 彼を見てから私を見る。確認される。

はいはい。とらわれた宇宙人みたいでしたよ。自分でいうのもなんですが。珍獣ですから。

甲子園の砂、野球のボールにメッセージを添えて 将来の話なんかしてたのに。

それぞれ 忙しくなり、別れてしまったけれどY君の 「おーーーY子 うれしいぜーーありがとなーーー」は

甲子園での姿よりも鮮明に覚えています



日テレ バラエティ作家講座  山谷隆先生

2013年06月24日 | インチョの酒
毎週土曜日夜7時から。
今のところ休まずに受講中。
TVの進行についての説明や
企画書の書き方等を教えてもらい
企画の立て方、どういう視点で物事を見るかという事などを
聞いていると、様々な分野の仕事にも使えるのではないかなと思っております。

そして、スクールの後の飲み会(こっちもお楽しみ)

研修医時代も大学時代もやはり飲み会があることで打ち解けることが多々あったので
飲む席ってとても重要かなと思っております。
飲めなくても参加するってことでお互いがより知り合いになれるし空気が変わるし。

放送作家の山谷隆先生の3回の授業が終わりました。
山谷先生の授業はとってもデラックス(生徒にとって)で
企画をその場でどこをどうしたらいいのかと
赤ペン先生よろしくご指導してくれました。

30人は居る生徒みんなの分。

それによりどういうとっかかりが必要で、
どういう要素を加えるとダレないとか、
自分の頭の中だけのシュミレーションから客観的な意見がいただけます。

みんな宿題で企画を作ってくるのですが、
A4の紙1枚。しかも内容をダラダラ書くのではなく
ぱっとイメージが解るようにプレゼンする能力。

これってどの仕事でも基本になることだと思いますが
そういうことを具体的にご指導くださいました。


先生は私たちの授業後飲みに参加してくださって、
色々な話を弾丸のように話してくれて大笑い。

おれ、5分で帰るよ!とか、
飲み会行かねえよ! と言いつつ、ずっと私たちに付き合ってくれました。
3回オール!感謝!

ただでさえ、授業で2時間 箸にも棒にもひっかからないであろう企画に対して
頭をつかって考察し、意見を述べてくれて(すごい頭脳労働だと思います)
しゃべりっぱなしで
その後に飲み会に参加してくれるって、、どんだけ面倒見が良いんだと思います。

あと、やっぱり着眼点。どうして?とかなんだろう!?っていう
子供の時にはみんなあったであろう発想力が凄い。

こういうことがあって・・という記憶力も凄い。

瞬間瞬間 興味のあったことに対して全力で考えている人でないと
口先だけの人って 出来事を 忘れてしまうから、
なんだろう!?っと思った時の瞬発力があるんだろうな。と勝手に考察。

そういうことで引出が沢山あるから 企画力というものに直結するんだろうなと。メモメモ。

バカサイのハガキ職人さんたちも 本当に「こいつうぅ!」って可愛くなるくらいに
子供の心を持ったドロドロした大人(いい意味で)なので

そういう 奇人変人さんたち大好きな身としては

思い切ってスクールに通って良かったなあと思うのです。

奇人変人と言っても、シニカルだったり、一本取られた!的な発想で
瞬殺してくれる笑いなので、本当に面白い!

「おれって面白いんだぜ」とか言って いきなり自分に高いハードルを解らずに課し、
 ダラダラ落ちのない話や話術のない話し方で
その場を凍らせておいて、愛想笑いや冷めた笑いにしておきながら

「オデ、お笑いキング」(寒 的にする 本当の ば◎は多いですが、

紙一重の天才は その場の空気を瞬間変えるような、、これは生まれ持った才能じゃないのかな?と思う
ものを 持ってる。

大胆かと思えば変な所でピュアな、間違えたら社会で生きにくいんじゃないかという発想力。

バ◎と天才 紙一重の人たち。 決して バ◎ではないですよ!

そんな可愛い大人たちに 
「おれくるくるパーだから!」って言われると
メロメロなんです。ワテクシ❤

山谷先生 ありがとうございました!