スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

何を癒したいのかを理解すること

2016年10月04日 | スピリチュアル
癒しネタになりますが、


「癒しの仕事につきたい」

良いと思います。ニーズはたっぷりあるし。


身体のリラックスでは

ひざまくら耳かき、癒されますね。私も女ですが好きです。

ヘッドマッサージも癒されます。

アロママッサージだと落ちます。



心の癒しは 心許せる友人との集まりや 独りの時間です。本を読んだり。


身体の癒しなら町中にあって助かりますが

完全なる心の癒しを 知らない誰かから与えてもらうことは。。。難しいかな。

心が軽くなるというレベルなら 経験値豊富で社会性のあるちゃんとした人と話をしているとありますが。




何の癒しを目指しているのでしょうか。

心?身体?

他人と一緒にいて癒されるのは相当その人に心を許せるか相手が話術が巧みな場合だと思います。


癒しの仕事をしたいんです。となったら

ぶっつけ本番で 誰か知らない人を捕まえて 「お話ししませんか?」とやってみるのはどう?と思います。

それで相手にとても楽しんでもらえたならば癒し成功! 向いてます。もう仕事にしてもいいw


お互いに緊張して居心地が悪いなら 練習!


知らない人達が集まる会に参加しても良いし、仕事上の社交場に乗り込むのもアリ。




まず 癒しの仕事がしたいんです。 というなら これらを試してみたら自分の立ち位置がわかると思います。














傾向なのか そういう社会なのか。。。

2016年10月04日 | スピリチュアル
スピリチュアルの相談内容も

時代によって少しづつ変化しているようです。

私も未だ20年程なのですが

今の時代では

「手っ取り早く 間違いのない答えをください」というダイレクトな相談が多いです。


少し前までは 状況を紐解くような相談が多かったように思います。


状況を知り、自分で克服する。 というもの。


それよりも今は 絶対的な力がある他人が何とかしてくれるだろう という

他力本願、ヒーロー救済願望というのでしょうか。。。。

恐らく子供の頃から

自分で考えて行動を起こす事を 良しとされてこなく、

先生のいう事をおとなしく聞いていれば良い子として評価をもらえる教育の弊害でもあると思います。


人生に正解はないという事が認知され始めています。

東大へ行っても、弁護士になっても 医者になっても 軌道に乗った楽な人生が待っているわけではないという情報は

すっかり定着しています。

その世界ではその世界でまた大変な事があります。


その不確実な中でどのように正解、失敗?をしないで生きていくかということが知りたくて皆一生懸命です。


重要な事は

自分が切り開くこと。

ちゃんと自分なりのフィロソフィーを確立していくこと じゃないかと思います。


状況、環境は変化します。

その中でどのように考えて行くのか、気持ちを落ち着けるのかは経験、体験の中からつかむこと。

自分の経験がないのであれば 本を読むとか、友人たちと語るとか

答えが無い事が答えなのだということを知ること。

でないと


カルトにはまったり、他人に依存したりするようになります。。。


現代では 依存させようとする側の人達も多くいます。

学校の先生は 学校の先生、サラリーマンになる事に成功した人達ですから

夢を追いかけてフリーで生きる事を 身をもって教えてくれる人たちではありません。

自分のやりたいことをやろう!と世間は言いますが


自分のやりたいことを知る機会も、勇気もだれも教えてくれません。

親でさえ 安全安心な道へ行け!と言うかもしれません。


殻の中に居る限り、 答えを外に求めてしまうのだろうと思います。










医療系だって精神を病む先生が多いんですよ。

2016年10月04日 | スピリチュアル
これはあくまでも私の狭い視界の中の話ですし

人を助けるという定義の基準が違うかもしれませんが

お医者さんや看護師さん達なら普通に経験していると思います。

周囲で見聞きするでしょう。 飲み込まれるんですよ。気が。

専門的に医学の勉強をして人を治療する人達でも、気の部分でやられます。




人を癒したい。と言う人達は 「まともな相手を相手にしてお互いに幸せな気持ちになる」

というレベルの話なんだろうと解釈しています。仲間内なら良いと思います。



マッサージ師さんで気を吸い込む人は大変です。会話が無くても身体がやられます。

そのような人のご相談も受けます まずは防御の話からになります。

吐き出して気をある程度コントロールできないと病みます。



「凄く話の通じない強敵を相手にできますか?」という事です。

仕事となると不特定多数を相手にすることになります 中には 物凄い人もいます。


あまり怖がらせるのもナンなんですが


「自分が病んでいるのですが人を癒したい。。」。から始まると まず、前述を踏まえてもらってからになります。


















人を癒したいというご相談について

2016年10月04日 | スピリチュアル
人を癒したい、 そういう仕事をしたいというご相談が多いです。

では、今までの人生の中で

周囲の人達を普通に癒してきましたか?

周囲の人達から(特定の人ではなく)しょっちゅう相談を受けますか?

 とまずは お聞きします。。


「過去にいじめられていたからそういう人達を助けたい」

「自分が精神的に大変だったから そういう人達を助けたい」


昨日、100分de 名著(だったかな?) 伊集院光のNHKの新番組で アドラーについてやっていました。

そして

伊集院光が

「昔のお笑いの人はクラスで人気者がそのままなったけれど、

今の大半はいじめられていたのを見返す為に芸人を目指しているのが多い」

と言っていました。 私もその感覚で今の芸人さんたちを見ています。コンプレックスを強く感じるのです。


人は皆 良い事も悪い事も楽しい事も辛い事も経験をして成長していきます。

その時、1000を知っている人の1の意見と、 10を知っている人の1の意見は視点も見当も変わってきます。


冷たい言い方かもしれませんが、 

自分のネガティブな事を克服する前に他人のネガティブを背負い込むのはとても危険です。

他人を助けている自分、手を差し伸べている自分というものに酔いたいという気持ちがあるならば

共依存に陥ってしまうのです。


1000の経験の人がクライアントさんへ 「自分の思う通りにしなさい。」というのと

100の人が 思う通りにしなさい。という時の 状況判断は異なるでしょう。


独りで行動できますか?  誰かと一緒でなくては寂しいですか? 独りで居ても輝けますか?
 

簡単な話、誰が居ても気にしない強さ。


まずはそこから。 他人と接触を断っても 別に困らない強さがないと

人を助けるという行為は 自分が泳げないのに溺れている人を助けに行くようなものです。。。。