野毛で飲むとき 「仙人さんとこ」「かじさんとこ」「はるさんとこ」「あおきさんとこ」って
店の名前じゃなくて店主さんの名前で自然に集合したみんなで移動します♪
液体の中のコロイド ブラウン運動のようにテンデバラバラな動きですがどこかへ行けば誰かいる(^^)
子供時代の友達のようです。大人になってからの友達なのに♪
仙人さんとこ(ホッピー仙人)は アドマチや雑誌などの常連の激込みスポットになっております。
吉田類さん、芸能人、有名人もちらほらいますが、仙人さん自体が野毛の有名人化してきてます。
かじさんとこは クラフトビール(珍しい種類ときちっとした管理が素晴らしい)
はるさんとこは ハイボール(私ははるさんのモスコミュールが大好き)
ともえさんとこ は美味しい餃子屋さん人気店&セラヴィでライブ
あおきさんとこ は関内駅前から野毛へ移転しちぐさの裏で営業してます。
音楽がドンピシャでレアな動画をプロジェクターで見せてくれてるのですが
私と幼馴染はいつも ハッスルです♪
あおきさんのふわふわで肩まである銀髪。いつもいい匂い!
本当に音楽すきだな~って感じです。
仙人さんのとこで 飲んでいた飲み仲間がそのまま15年以上仲良く
それぞれが店を構え始め、都橋の有名店、私たち飲み仲間の関所となっております。
どこかで飲んでたら大体常連さんたちがわらわらと集まり 楽しい時間を過ごせます。
野毛も最近では観光地化して
ただただ騒ぎたい人間、飲み方や飲み屋街のルールやマナーを知らないサラリーマン
出会い系と間違え、狭い店内で隣の女性へべたべたさわるオッサン(女性も出会い目的)
飲まないのにダラダラ居座り席を譲らない人達が増え
かつては 足を踏み込んだら最後の場所が 違う意味で 昔らしさを失っています。
チェーン店ばかりになってきて、一見さんにはハードルが下がったのかもしれませんが
気に入った店に足しげく行き、そこの仲間になるという過程が楽しめる人が少なくなったように思います。
集団行動しかできない人が増えたし。
野毛は狭い店が多いから自ずと断られるか分散になる。
独りでも飲みに行く人達の聖地が 変化し
高齢化も伴い古き良き 個性的な店主の個性的な店が少なくなってきています。
活気がある事はいいんです。ただ、大資本チェーン店に飲み込まれ始めてる野毛は
これからどうなるんだろう と思います。