あ~可愛い♪♪
私は3歳くらいから手のひらが荒れる状態で
沢山の病院へ連れていかれ、結局原因はわからず
ずーっと手に包帯をしていました。
当時アトピーという言葉が出始めの頃でしたが
結局抗体検査でもアレルギー症状はなく 感染性のものでもなければ
アトピーでもなかったのですが、ずっとつらい検査検査の毎日。
今でいう 手湿疹ですね。
周囲の子から「どうしたの?その手」と言われる度に恥ずかしいやら
悲しいやら。見られたくない。
小学校の時に
「お前はその手がなかったら 凄くいい奴なのに」って
隣の席の男の子に言われた事はショックでした。
本当に子どもの悪意のない言葉ですが、今でも覚えています。
「大人になったら治るよ」と言われつづけましたが
今でも完治はしていません。
この手のおかげで 様々な人に感謝することを覚えましたし
祖母が一番心配して一生懸命に色々としてくれたことが思い出として残っています。
手に関して前世退行してみた時に、一つ見えてきたことがあり、
どこかのお寺のような場所で修業をしていた時、
廊下を歩いていたら急に横から いたずらで熱い熱い雑巾を投げられ
瞬間にそれを握ってしまって手が大やけどを負った事を見ました。
相手も「いたずらがそんなことになるなんて!」と本当にずっと反省して
謝っていたのですが、私は一生許さず ひどい事をしたようです。
本当なら相手を許す事で 自分も許す事ができたのかもしれないという反省が
今客観的に別の人生から見てみると 理解できます。
手をつなぐ事は 私にとって
とてもとても心のハードルが高いことなんです。
相手にはわからないかもしれないけれど(^^)
こんなに無邪気に手をつなごう!って言いたいな=と思って昔聞いていました♪
まる。