Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

アマチュアスポーツ・・・・

2013-12-23 13:46:56 | 日記
22日の日曜日は、高校駅伝のラストスパート合戦と競馬の有馬記念のオルフェーブルのラスト豪脚を見ることが出来て、充実した午後を送ることが出来た。
駅伝といえば、今では当たり前になった「助っ人異国人」。違和感を覚えるのは自分だけか。
留学とは言うものの、日本の高校で何の勉強をするために、アジアの小国に来ているのか尋ねてみたいものだ
今の時代、世界のコールセンターはインド、みたいな時代なのに、グローバルスタンダードの端っこのポジションにいる国の現地にまで来て、勉強する必要はないと思うが。
まして、母国と緯度が全然違い、気候も違う土地に留学とかなぁ。
スポーツは楽しむもので、利用するものではない、と思う。
昨日の駅伝の3区で区間賞をとった選手が早かったこと、タスキを首にかけたまま走ったことで、その選手を嫌いなわけではない。
自分は、スポーツが出来る選手を利用している組織が嫌いなだけである。
確かに、高校スポーツは3年あるといえども、実質、1人の選手が活動できる期間は良くて2年くらいだろう。それも全国大会レベルまで出場できればの話
まして、アウトドアのスポーツであれば、東北地方以北では活動時期も制限されてしまう。指導者としても、短い期間で結果を出さなければいけないということは大変だろう。
といって、日本人と心肺能力がケタ違いな異国人を起用して生徒を集めようとするのは如何なものか。
かといって、異国人選手の出場禁止に賛成するわけではない。異国人選手がチームにいることにより、レベルの底上げになることもあるのだが。
結局、カネさえあれば何でもできる、みたいな風潮はアマチュアスポーツに蔓延してほしくないなぁ。
ゴール後の笑顔はカネでは買えない素晴しいもの。そして、人々に元気を与える。
あんな美しい笑顔もカネで買おうとする、醜いオトナは少子化の進行で増えていくのがこの国の現実なのか。。。