9月から、東京M市での多摩の森の木を使った住まいづくりの工事が始まりました。
敷地の中での建物の配置を決めて、高さの基準となる地盤の高さを決めて、
根伐工事の準備をしました。
桧の4寸の土台も下小屋に入っています。
8月末には、建て主さんと工務店の社長さん、現場監督さん、大工さんと
多摩の製材所に行って、材料の挽き具合、乾燥の状態などを見てきました。
何度か行っていますが、大きな製材所で、原木がたくさん積んであるのを見たり、
今回の工事用の乾燥途中の材などを見るのは気持ちの良いものです。
もう搬出できる土台の乾燥状態も確認しました。
20%代の前半や10%代の物等良い出来でした。