1/29に荒尾干潟で探鳥会があったので久しぶりに参加しました。海の風は冷たくて寒いだろうと思ってポケットにはカイロを入れて行きました。
南荒尾駅で降りて集合場所に行ったら既に皆さんが集まっていました。その日参加したのは33人で19名が初参加でした。集合場所から鳥がたくさんいる場所へと移動する時に見たのがユリカモメに似たセグロカモメです。その中には別の鳥もいました。打ち寄せる波の砂浜にはたくさんのシギが身体を休めていました。野鳥の群れは近づくと一斉に逃げてしまうので遠くからの観察です。望遠鏡で見るのは苦手なのでデジカメを連写に設定して夢中でシギの姿を撮りました。その時、車が砂浜近くを走って来たのでシギの群れは一斉に飛び立って別の安全な場所へと移動してしまいました。探鳥会の終わりは恒例の清掃作業をしながら集合場所へと帰りました。どの袋にも海岸から流れ付いた木切れやビニール袋でいっぱいになっていました。
蔵満の海岸近くには荒尾市が生んだ詩人、海達公子の歌碑が建っていました。