成人の日の1/8、午後6時から臼かぶりの行事が今年も行われました。
「臼かぶり」は大牟田市の三池地区で明治時代から続いている伝統の行事で、新しい年を迎え、地域の人達が火事が起きない事を願って木の臼で水をかぶります。
水を入れた臼は重いものになると80kg以上になり参加した男性たちは、こん身の力で臼を持ち上げて頭から水をかぶった後、臼を後ろに勢いよく放り投げて火事が起きないように願っていました。
子供たちは臼の代わりにバケツで水をかぶります。
この行事の模様はNHK福岡で(1/9)朝7時台のローカルニュースで放送されましたので、視聴された方もいらっしゃると思います。
この日は小雨が降ったり止んだりのお天気で寒かったです。それでカイロをポケットに入れて行きましたが、足の方が冷えてズキズキ痛みました。またカメラも手振れをしてボケていたのが多かったので、撮った写真の半分以上を削除しました。