八女市は歴史の残る建物が多く本町にある「八女福島八幡宮」もその一つです。9月の中旬には3日間にわたり『八女福島燈篭人形(からくり人形芝居)』が奉納される場所です。260年以上の歴史を持つ放生会は国指定重要文化財に指定されています。メディアにも注目され、ここでしか見られない希少な人形芸を披露する事で知られています。
釘やかすがいを1本も使うことなく組み立てられた屋台は、主に三重構造となっていて、一層で下遣い、二層で横遣いの人形を操作し、最上の三層で唄や三味線、太鼓、鼓などのお囃子が見事なまでの「生演奏」を行います。【ネットより】