再読のための覚え書き
ビロードの爪
E・S・ガードナー(1889-1970)
能島武文訳
弁護士ペリー・メイスン、初読み。
メイスンの事務所に若い人妻エヴァが現れた。エヴァは、政治家との密会中のところを、悪徳新聞の記者に見つかったという。
エヴァはメイスンに、記者に金を渡してスキャンダルを揉み消してもらうよう依頼をする。
そして、依頼を受けたメイスンが探る最中に、エヴァの夫が何者かに銃殺される……。
2023.4.7読了
ビロードの爪
角川文庫
昭和40年3月10日初版発行
昭和45年11月30日8刷
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